お久しぶりなお名前もちらほらおられるようで、初めての投稿にもかかわらず懐かしい感じです。よろしくお願いします。
最近、PCオーディオからGentooPlayerによるネットワークオーディオに移行し、facebookにも上げた内容ですがこちらでもご報告します。
CPUコアごとに処理を分散するGentooPlayerのアーキテクチャの効果はすごくて、同じroonでもROCKよりも高評価される方がたくさんおられるようです。ウチでも同じでかなり良くなりました。
CPUコアごとに処理を分散するGentooPlayerのアーキテクチャの効果はすごくて、同じroonでもROCKよりも高評価される方がたくさんおられるようです。ウチでも同じでかなり良くなりました。
iTuneが出た頃からウチでもCDをリッピングして聴くようになり、これをお家のオーディオシステムでも聴いてやろうということで、2008年頃よりPhile Web communityでもご報告していましたが、WindowsPCをオーディオにも取り入れていました。Voyage MPDなどLinuxベースの軽量な再生環境の方がノイズが少なく音質的に優位なのですが、導入が複雑で、お試しレベルに留まり、なかなか本運用までたどり着けずにいました。最近、Playerソフトに“roon”を導入してからLinuxに比較的簡単に移行できることが分かり、Roon Optimized Core Kit (ROCK)を入れて試験運用。やはりWindows とは一線を画した明らかな音質向上が見られました。
と、ここまでは前振りです。同じLinuxベースなら、さらなる高音質が期待できる環境構築が可能な、“GentooPlayer”があるようで、”Gentoo”というLinuxディストリビューションにroonなど様々なPlayerを組みこんだOS+音楽再生ソフトです。
こちらのページのMulticonfigureには、
Some of these isolate the CPUs, which are then transferred to the LAN, USB, and Player respectively, the whole thing automatically. とあり、マルチCPUコアを分離し、それぞれのコアにLANやUSB,プレーヤなどの機能を独立して割り当てて動かしているようです。これはすごくて、みんなで処理を分担してオーディオ的に最適(低ノイズ)に音楽再生しようぜ、みたいな考え方です。
Gentooplayer+roon以外にもDirettaやLANの光アイソレーションの、効果も大きいですが、我が家のオーディオ再生環境はかつてないレベルにアップしました。
この導入には、facebook内の「極•ネットワークオーディオhttps://www.facebook.com/search/top…
のみなさんにサポートいただきました、ありがとうございます。
コメント ※編集/削除は管理者のみ
nissyさん おはようございます
私もブログで日本ではまだ情報の少ないGentooPlayerに関する情報を発信していますので、仲間が増えてうれしいです。
参加されているFacebookのグループは、秘密主義のようで外から情報は分かりませんので、ぜひともこちらなど公開された場で、いろいろ教えて頂きたいと思います。
さしあたってですが、管理画面で「これを設定すると音が良くなるよ」みたいな項目があれば教えてください。よろしくお願いします。
百十番 さん、コメントありがとうございます。「グローバルオーディオ調査班」のサイトはGentooPlayer導入時に大変参考になりました。ありがとうございました!あちらのサイトでもご紹介させていただきました。
グローバルオーディオ調査班のハイレベルな高音質Linux音楽ソフトGentooPlayerのインストールと活用
前編 https://globalaudio.info/post-3096/
後編 https://globalaudio.info/post-3126/
以前は、オーディオファイルの情報交換の場としてPhileWeb communityは一定の役割を担っていたのだと思いますが、今は、こちらや、facebookでも色々なグループが立ち上がり、多様化してきましたね。自分のアプローチはPCオーディオから始まり最近になって、ようやくネットワークオーディオに本格的に向き合うようになりました。上記のような百十番さんの情報発信は大変貴重だと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
nissyさん
ブログを参考にしていただいたようで、役に立って何よりです。
今度は、nissyさんの日記を参考に、Roonサーバー件Diretta HostのGentooPlayer化を実施したいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。
nissyさん、初めまして。
今は書かれていることについて行けてないのですが、将来挑戦する場合にこういう記事はとても助かります。
良い勉強資料ですので、どしどし配信お願いします!
CENYAさん、コメントありがとうございます。私にとって、まだまだわからないところが多く奥が深いネットワークオーディオですが、皆さんで、ノウハウ交換できればと思います。今後ともよろしくお願いします。
nissyさま
nissyさんの流れはPCオーディオから ネットワークオーディオへ推移進行中ですか?! ヽ(^o^)丿 もー彼方の方になって仕舞われた (泣) 私なんかは未だにぐるぐるCDに憑りつかれたままですよ。 (笑)
マイ・ルームdetaには5.2chと~80インチと載っているので サラウンドの方もご健在でしょうか? CX260と、その後はどうなりましたでしょうか? oppoの205がコミュニティに載っていましたが…
アコス。
アコスさん、ご無沙汰しています!こちらでもご健在ですね。ウチも基本的にOPPO UDP-205とアキュのCX260のAVマルチチャンネル再生は変わりません。スピーカーをsonus faber Venere Sに変えてパワーアンプをLinn4200(4ch)を入れたくらいですね。一方、PCオーディオは以前からネットワークは使わずPC単独で鳴らした方がシンプルで、NASの音源を再生しても大して音が良くないので、ネットワークのオーディオ対策はサボって、PC単独再生を続けていました。ところが…
FireWire接続していたApogee Rosetta200がWindows XPを最後にサポートが無くなり、さすがに今時それはないので、PCはwindows10に上げて Rosetta200をMYTEK Brooklyn DAC+に入れ替えました。しかしUSB接続のBrooklyn DAC+は今一満足できず、以前から気になっていたDirettaによるLAN接続が使えるSforzartのDSP-Pavoを導入。プレーヤーソフトもroonに変えました。以前はDesk Top Musicに使うプロ用のSamplitudeがベストだったのですがPavoでは何故か使えませんでした。しかしroonの出音が案外良く、これメインで十分行けるとの判断です。そこまで来ると、Windows10で聴くより画面の無いLinuxベースのroonコアで再生した方が当然、有利となり、調べていくうちに、GentooPlayer-roon-Direttaの構成にたどり着きました。これが大正解で、ちょっと今まで何やってたのって言うくらい出音が向上、空間描写力が上がり、クラッシクのフルオケを聞くのが楽しくしょうがないって感じです。各楽器の3D空間での配置や奥行き感がいままでと半端なく違います。またBrooklyn DAC+もオリオスペックのUSB-Direttaブリッジを入れて再生することで同じ効果を得られ大変満足な結果となっています。導入後、まだ2か月もたたないの使いこなしの詳細は今からですが、ネットワークオーディオ、その効果は凄いです。