皆様、お暑い中いかがお過ごしでしょうか？仙台市から北西に約30km外れた標高90mにある我が家も夏の暑さは例外でなく、最近やっと朝晩涼しくなったと思ったら数日前から暑さが逆戻り・・数10年前なら都市部で暑くても山間部の我が家はお盆過ぎから涼しい秋風が吹いてくる時期もありましたが、今や地球温暖化で都市も山も関係なく９月末まで残暑。
わざわざレビューを投稿しようか少し迷いましたが、ＡＶマニアとして是非ご紹介したいコンテンツが、今回ご紹介する「8Kスーパーライブ Superfly」で４Ｋの高画質、高音質なキラーコンテンツと当方は思っております。本日再放送で8月30日(土)22:00からBSP4Kで22.2ch音声で放送されます。
最近の4K放送は玉石混交と言うか放送番組の平均値では2018年12月の本放送開始時期よりも画質的に劣ってきている気がしますが、本コンテンツは2018年９月の気合が入った収録、同年12月30日が初回放送で画質、音質、パフォーマンスと三拍子揃ったコンテンツでドラマやドキュメンタリーは嫌になるほど再放送するけど権利がうるさい音楽コンテンツは中々再放送できないようです。(下の記事はNHK広報資料の切り取りでクリックすると広報資料にリンクします。)
入院や出産を経て最近はシットリと歌唱するようになったヴォーカルの越智志帆さん(41歳)ですが、2018年９月収録の本コンテンツでは実にパワフルなパフォーマンスでディスプレイ越しでもグイグイと聴衆を引き込むような勢いで彼女(34歳)のピーク期と思って間違いないでしょう。衣装や照明やスタジオセットも８Ｋの高画質さを感じさせるビビッドな色合いで収録され、当方の持論である「８Ｋ収録４Ｋ送出がトータル的に最も高画質」を地で行くコンテンツであります。
音質のほうも22.2ch音声をDolby Atmosで聴くと、まさにスタジオのミキサーから直接、自宅の機材にケーブルを接続したかのようにヴォーカルが実に生々しく、演奏もワイドレンジに収録され圧縮音声なのが信じられない印象ですが、おそらく鮮明な映像の印象からそう感じる可能性もあり話半分にして下さい。（笑）
2018年11月のNHK広報局資料は当時の８Ｋ放送コンテンツの紹介ですが、2025年になっても乃木坂46と西野カナさんは4Ｋでは未放送・・そのほか「2001年宇宙の旅」なども4Ｋ未放送で放送できない何らかの理由はあるのでしょうが、イチ視聴者としては番組編成の裏側の事は関係ないので何を出し惜しみしているのでしょうかね・・（泣）
コメント ※編集/削除は管理者のみ
ＢＳ８ｋ放送… もっと簡易的にでも視聴できる環境を整えて欲しいですね…
そんな事言ってるうちに 東京キー局のＢＳ４ｋ撤退のニュースが… ｗｏｗｏｗのＢＳ４ｋ撤退からシアタールームのＢＳ４ｋチューナーに灯が灯る事は無くなった。 ｗｏｗｏｗの為に買ったチューナーだから…
鳴り物入りでスタートを切ったＢＳ４ｋだが 短命だったな… そもそも以前からまったく変わらない放送内容では視聴率は上がらん事は誰もが知ってる筈なのに。 地上波をそのまま流せば 少なくとも視聴数は増えるのに… 保身の事しか頭に無い ＊＊省の官僚と企業幹部 どこを向いて運営してるのやら。。。
テレビ自体が過渡期なのでしょうか？ 放送自体も見なくなり 情報はネットが多くなった。 ながら見もyoutubeだしな…(笑)
アコス様、コメント有難うございます。
＞ＢＳ８ｋ放送… もっと簡易的にでも視聴できる環境を整えて欲しいですね…
・定年後に使うアテのない退職金で22.2ch音声を含む８Ｋフルスペック機材導入も真剣に妄想しましたが調べれば調べるほどハシゴ外されるようなトラップが多すぎます・・
映像面は８Ｋ対応プロジェクターがビクターからリリースされ８Ｋチューナーさえあれば・・
もう無いんです。シャープの初代機を探せばあるのでしょうがHDMI規格が合いません。
ピクセラが2020年に発表した業務用８Ｋチューナーは発表後の消息不明で型番で探しても無いしメーカーのサポートサイトにも載ってないので・・
・音響面も22.2ch音声対応の業務用アンプはありますが、肝心の22.2ch音声出力可能な８Ｋチューナーが現存しないため無理なんです。前述のシャープ初代機は22.2ch対応純正サウンドバーがリリースされていたから22.2ch音声が出力可能と思ったら、実はミックスダウン出力で純正サウンドバーが22.2ch相当に聴こえるよう拡張するとか・・（残念）
＞そんな事言ってるうちに 東京キー局のＢＳ４ｋ撤退のニュースが… ｗｏｗｏｗのＢＳ４ｋ撤退からシアタールームのＢＳ４ｋチューナーに灯が灯る事は無くなった。 ｗｏｗｏｗの為に買ったチューナーだから…
＞鳴り物入りでスタートを切ったＢＳ４ｋだが 短命だったな… そもそも以前からまったく変わらない放送内容では視聴率は上がらん事は誰もが知ってる筈なのに。 地上波をそのまま流せば 少なくとも視聴数は増えるのに… 保身の事しか頭に無い ＊＊省の官僚と企業幹部 どこを向いて運営してるのやら。。。
・2000年のＢＳデジタル放送開始時は費用面から２年ほど遅れて導入した反省（導入１年後に悪名高いコピーワンス導入でD-VHSテープからディスクにダビングできなくなった。）から、４Ｋ本放送前から４Ｋレコーダーの初号機を準備して録画しまくりました。
・WOWOW4Kは当方も左旋アンテナを自力で取り付け契約し、ゆくゆくは８Ｋ受信機もと計画してましたが撤退は残念でした。
ＢＳ４Ｋ撤退のニュースについては元々民放各局は最初からやる気なしで、新規参入の放送事業者を阻むために４Ｋチャンネルを埋めていただけで、目的を達成できたので撤退するのでしょうし、総務省も外資系の事業者参入を阻止したかったので共犯でしょう。おそらく空いたチャンネルの再販先も水面下では決まっているのかもしれません。
・そもそも民放の４Ｋ番組で録画したくなるような番組は少なく、その中で唯一４Ｋの醍醐味を感じたのはTBSで定期的に放送されていた「ＲＡＫＵＥＮ 三好和義と巡る楽園の旅」シリーズで南国の素晴らしい景色と若くて綺麗でスタイルの良い水着のモデルさん。そして各シーンに合わせた良質なＢＧＭが「これぞ４Ｋならでは」と感じさせる番組で、お堅いＮＨＫでは中々制作できないコンテンツで、良い目の保養になりましたが、今や中居某氏の事件以降、放送局での女性の扱いは今後ますます過剰に過敏になり過ぎて放送出来ないかも知れませんね。（汗）
＞テレビ自体が過渡期なのでしょうか？ 放送自体も見なくなり 情報はネットが多くなった。 ながら見もyoutubeだしな…(笑)
・当方、BS受信料もしっかり払っているためテレビはＮＨＫしか見てませんし、録画もＮＨＫが殆どでキーワードの自動録画で民放番組がたまに録画されるくらいです。放送局側で一方的なコンプライアンスを設けて番組を詰まらなくなるしている一方、裏ではセクハラどころか刑事告訴されても当然のような酷いことを当たり前のようにやっていて、監督官庁は利権や再就職先を確保するため、それらも見て見ぬふりをするのなら、外資系も含めて放送参入を完全に自由化をして激しい競争させれば良いと思います。
今回の４Ｋ撤退や米の高騰など監督官庁は何かをやっているようで実は先を見越した政策なんか何もやっていなかったことがバレバレですよね。