ギコリンさんの日記「低音難聴」を拝見していました。
難聴によって左右の耳の音量差が発生してくるというお話を含むもの。
実は自分も左右の定位が不安定な・・・状態が出てきて
アンプ出力を計測しても左右はちゃんとしているという数値が出てきて
俺の『耳か』・・・と暗くなっていました。
とはいえ、手の平で耳たぶを補助すると定位がビシっと決まるので
耳たぶの起き方か形に左右差が出てきたのか?
そんな気もします。とりあえずステレオ装置の異常ではなさそうな事が分かった。
いずれにせ、あまりスッキリない日々を過ごしていました。
あまり定位に拘らないモノラル録音の
フルトヴェングラー指揮の「エロイカ」(2021年リマスター版)
に感銘を受けたのも丁度その付近。※シェルティーのパパさんのご紹介です
で、自分で出来る事といえば、耳掃除です。
始めに言っておくと所説あるものの基本的に耳掃除は不要です。
自分の場合は立った姿勢の時に ポロ ポロ っと、
転がって出て行くのを感じます。
耳の中は敏感であることと、耳かす自体に耳の内部を保護する機能があるので
躍起になって綺麗にしてはいけないのだそうです。
鼻毛も見た目は悪いですが、鼻の中や奥の粘膜等を保護するのに役立っています。
■本題の耳かき (グロ写真。以降、閲覧注意!!)
耳かきといえば、こんな姿勢がよく見られますが
個人的にはおすすめしません。頭は立てた状態で。
立った姿勢または正座がよいと思います。
※私は医学を習った事がない全くのド素人です
[:image1:]気持ちよさそうですけどね・・・・
自分の場合はこれと反対に、耳かきする耳を下に向けています。
耳を上に向けていると・・・
[:image2:]こんな風に耳カスが奥に転がっていくリスクがありそうです。
ただ、耳鼻科など吸引機など設備があってきちんと対処できる所ならこれでも安心です。
画像出典:日本むかし話「おむすびころりん」
突然ですが、スコープ付き耳かきを購入してみました。
これで ”お掃除前”の 耳の中を初探検してみます。
耳かきからスマホにWiFiで映像が送られてきます。
★グロ注意!!★
左右の入口
[:image3:]
入口から少し
[:image4:]
ぐぅーっと奥へ もうすぐ鼓膜
[:image5:]
灰色の楕円の膜みたいなのが鼓膜です
[:image6:]※これくらいの耳かすは放置です!!
左耳は掃除が不要な状態でした(^ー^
掃除不要説は正しい
次に右耳です。
いきなり不穏な様子(笑)
[:image7:]
突き進みます
[:image8:]
巨大な耳垢の右を通って奥へ
[:image9:]ここでやっと左手奥に鼓膜が見えました
右耳の巨大垢を除去しました。
[:image10:]鼓膜のすぐ手前だったので、
ブラインドでの耳かきでは除去が不可能な場所にありました。
スコープを見ながらでも普段触れない場所なだけに
それなりの難しさがありました。
今後はブランドでも同じところを清掃できます。
腕があがった???
いいえ、そんな無理に掃除をしても耳の中を傷つけるだけです。
基本的に耳掃除は不要なんですね。
どうしてもという人は、スコープで覗くだけとか
耳鼻科の先生に掃除してもらいましょう~♪
(定位感が復活したか?それはまたいずれかの機会に・・・)
ADはるちゃんの耳かき動画
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「プロの耳掃除。鼓膜に付着した耳垢がえらいことになってました…」
時間が無い人は 10分13秒 からどうぞ。
耳掃除屋さんでや無理で最終的には耳鼻科で吸引したそうです。
耳鼻科最強。
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