前回製作機はCBSソニーSQ方式丈にステアリングロジックを搭載したQS/SQマトリクス4チャネル音源再生用でしたので、今回は山水QS方式にステアリングロジックを搭載したQSマトリクス4チャネル音源再生専用のサラウンドデコーダを、今回もP板を起こして製作してみました。
生基板は、
実装して、
参考までに回路図です。 (部品点数は390点程)
今回、山水QS方式のステアリングロジックは通常使われるクロストークキャンセル方式のステアリングロジックです。 又、横方向も良好な定位を得る為に、後方の移相を±90°ではなく±60°方式にしました。
追伸
動作には影響ないですが、回路図自体のミスでDRCで気付かず、右下の方向表示LEDが左右逆でした。 幸いにも、パターン修正は容易でした。
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