SOULNOTE　SC1.0の試聴

先週、2Hくんさんにお借りしたSOULNOTE SC1.0を試聴させていただきました。

詳しくレポートを・・・と準備していたところ、丁度、2Hくんさんの日記で『名誉棄損・誹謗中傷』の話が出ていたので慌てて取り下げました。

既に製造中止になっている製品ですが、『名誉棄損・誹謗中傷』だとメーカーやショップから訴えられない程度にまとめてレポートしてみたいと思います。

比較対象は、常用しているDENON DCD-1500RE（改）で、デジタル出力を自作ES9018－DACで受けてトランスポートとして使用します。

DCD-1500REは、拙宅のシステムに音質を合わせるため、メイン電源のブリッジダイオードをSIC-SBD(SCS106AG×4個)に変更しています。

先ず、SC1.0を単体で電源投入して、CDを3枚読み込ませてエージングしました。
それから、拙宅のシステムへ接続して音出ししました。

第一印象は、解像度がやや高く、タイトで強い音が出ると思いました。

1500RE（改）は、柔らかくて厚みのある音が特徴で、対象的とも言える差を感じました。

暫く聴き比べていると、SC1.0はやや寒色系で、1500REはやや暖色系の音質だということも分かりました。

きりっと引き締まった音質にしたければSC1.0がお勧めで、柔らかく広がり感のある音質にしたければ1500REが良さそうです。

もう暫く使わせて頂いて、音質傾向に変化があったらまた追加させていただきます。

双方とも音質が気に入らない点もありますが、怖くて書くことが出来なくなってしまったので割愛させていただきます。（涙）