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グラスマーブルインシュレーター製作

日記・雑記
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教授やSongbirdさんたち、ケーブルとインシュレーターで音作りをされている方々と交流し初めて刺激を受けた。このような音作りの方法もあるのかと思った。これまで自分は、ケーブルとインシュレーターを軽んじて来たかも知れないと感じ始めていた。

そんな中で、今日ふっと思い浮かんだ。振動吸収子に使っているグラスマーブルを2枚合わせてインシュレーターを作ったら効果があるのではなかろうかと・・・・・・

 

雲泥型の形をしているマーブルなので、凸面を外側にして2枚貼り付けると、土台側も機材側も略点接触となる。これを3点支持で固定してやると振動を逃がすのに具合が良さそうだと思った。だから帰ってきて早速やって見た。

2枚の貼り付けは、手軽な両面テープで試してみた。
厚手のタイプ、薄手のタイプ、弾力を持ったタイプの3種類だ。

まずは、出川式電源のAD-D707の下の敷いて見た。念のために聴診器で振動の伝わり方を聴いて見た。

すると、どのタイプもオリジナルの足に比べて聴診器から聴こえる音が小さくなる。それもかなり。オリジナルだと、筐体の振動がビ~ンと響いて聴こえる。それが、今回作ったインシュを入れると少ししか響かないし音も小さかった。これはいけると思い、試聴に移る。

試聴結果
①厚手の両面テープ仕様
オリジナルに比較して、音が大きく広がった。だが、音像の実在感がやや薄れる。
②薄手の両面テープ仕様
オリジナルに比較して、音が広がり、音色が優しくなる(ボケる)。音像の実在感は同等。
③弾力を持った両面テープ仕様
オリジナルに比較して、音が広がると共に、音像の実在感も強くなる。

自分の好みでは、③弾力を持った両面テープ仕様が良いと思った。100均の下記の仕様だ。

CDPの下にも入れて見た。


①厚手の両面テープ仕様
オリジナルに比較して、音像の実在感がやや薄れる感じで逆効果だった。
②薄手の両面テープ仕様
AMPの時に良くなかったので試さなかった。
③弾力を持った両面テープ仕様
AMPの時の音が広がると共に、音像の実在感も強くなる効果が強まる感覚だった。

これも、③弾力を持った両面テープ仕様が良かった。非常にお手軽なインシュではあるが、中々の効果を見せた。「グラスマーブルインシュレーター」と呼んでおこう。

気を良くしたので聴き込みを続けると共に、接着剤でがっちりと固定した仕様も作って見た。だが、中々固まらないので、これは明日にでも試してみることにした。

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