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PIONEER UDP-LX800 メカ部のみ修理可能

日記・雑記
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先月久しぶりにブルーレイを鑑賞しようとすると、なんとトレーが開きません。(モーター音はするのですが・・・)

パイオニアの製品ですので修理不可の製品が多いのですがこのUDP-LX800はメカ部の故障のみ修理対応可能とのことでした。

早速問合せフォームhttps://www.pioneer-audio.jp/supportよりトレイが開かないと問合せしたところ1週間後修理可能との返答を頂きました。翌日にティアックのサポートセンターに製品を発送し、2週間後ベルト交換が必要ということで技術料14000+ベルト550の修理見積書が届きましたので正式修理依頼、そして本日UDP-LX800が戻ってきました。仮設置にて動作を確認したところトレーが開きブルーレイの再生もできました(喜び・・・)。

この製品が使用できなくなったら今後どうしようか悩みましたが修理で復帰できたのでホットしています。

メカ部の修理もいつまで対応してくれるのか不明ですがUDP-LX800をお持ちの方も多いと思い投稿いたしました。

 

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. 仕事帰りの地下鉄の車内で書き込んでいますが、こちらもメーカーが対応しているLX-88を愛用しているので大変参考になりました。やはりこちらもトレイの動きは渋いですよ。

    • たかけんさん、おはようございます。
      土日はPCの電源を入れていないので、返信が遅くなり申し訳ございません。
      LX-88は現在メカ部以外も修理対応可のようで良かったですね。
      LX-800も2022年7月時点ではメカ部以外も修理対応可でしたが、2023年12月時点でメカ部のみになってしまいました。今後故障が発生したら・・・憂鬱です。

  2. 私は2月でしたね…

    値上げしたのかな?  ¥12100-でした。

    まぁ- 何でも値上げですから アリかもしれません。 

    同症状ですから… コレって欠陥ですよね(笑) 経年劣化と言うほど年月は経っていませんし 使い過ぎるほど使ってはいません。

    まぁ- すでに消滅したブランドですから 直せただけ良しとした方が良いのカモ? 

    修繕不能に陥ったら… 次、どうしたら?ですね。  海外(中国メーカー?)のモデルがまた出て来ましたが(avacよりDM)魅力度低いしな…  UHD対応でも安物を出してるブランド(国内)がありますが… もっと魅力が無いしね。

    昨今では アンプやディスプレイ、プロジェクターに魅力的モデルが多数出てきているのですが プレーヤーは何処も彼処も停滞の一途。  国内のスピーカー市場と言い 片手落ちな現状に憂いしか感じない…。 

    • 横レスですが、角ベルト交換で直る場合はメカ部の欠陥とは言いません。

      バブル期80年代のCDPやDATデッキによくありがちでしたが、トレー駆動角ベルトのゴム材質の問題で、経年劣化と言うより大気暴露による加水分解でゴムが伸びるので、例え使わなくても劣化は起こります。

      パイオニアが下請け企業に受注している会社側の問題でしょう。

      なので、メーカー純正部品を使い続ける以上は、また同様の症状が起こる事になります。

      角ベルトは、ベルト幅、ゴム径さえ合えば何を使っても問題が出る事はほとんどないです(車のVベルトやタイミングベルトなどのコックドベルト交換とは訳が違います)。

      私は秋葉原の電気街の部品屋で販売している汎用ゴムベルトをよく使いますが、加水分解で劣化した事は今のところありません。

      これを5年前に修理したDATデッキのトレー駆動用角ベルトに使いましたが、今でも問題なく動いています。しかも価格は100円程度。

      あと、エソテリックのVRDS-NEOドライブのベルト交換は比較的難しいですが、それ以外のドライブ角ベルト交換で1万円オーバーはハッキリ言ってボッ〇くり過ぎです。

      大抵のモノは、天板開けてトレーを外せば(←トレーロック外してフロントパネル側に引き抜く)、角ベルトはモノの数秒で交換できます。

      天板開けてからでも5分あればできる作業なので。

    • 当方はムカシからパイオニアファンですが、少し厳しく記すとメカ部に欠陥ないとしてもハイエンドモデルに粗悪ベルトを採用し会社が消え実質的な「売りっぱなし」ですから責任あるメーカー製品としては「欠陥」に近く、様々な要因でパイオニアは消えてしまいましたが、アキュフェーズなど専業メーカーの一部は残れて古いモデルをサポートしてますから、パイオニアの場合、企業として様々な「欠陥」があって生き残れなかったのかも知れませんね。

       それでも一部製品のサポートはやっていて正規の修理に出した場合、オリジナルの「欠陥」ベルトを使う可能性は極めて低いですし、その後のサポートでも有利。

       勿論、このサイトの皆さんに対し今さら「釈迦に説法」ですが、自己修理はサポート可能なウチは極力慎重になさったほうが良いと思います。サポート切れても故障箇所によって対応可能な場合もあり、全てのサポートがダメになりハードオフに故障品として500円くらいで買い取ってもらう前に自己修理にトライしたほうが良いですね。(笑)

      • 考え方の違いでしょうね。

        欠陥ベルトですが、これはことパイオニアだけの問題ではなく、かつては生き残っているor倒産したメーカー限らず様々あった問題でした。

        欠陥ですが、残念ながら発生しないメーカーはほとんど無いと言っても過言ではありません。

        その証拠に、某有名メーカーA社でも私が過去に2度ほど欠陥を指摘した事があります(その時は開き直って「仕様」といい逃れましたが)。

        ベルトの話に戻りますが、巷の汎用ベルトを使ったor自分で直したからといって、それが理由で修理をお断りされる事はまずありません。

        断言できるのは、修理に厳しい某A社、某S社に汎用ベルトを使用したモノを何も一言も文句言われず修理してもらった事も多々あります。

        正確には、純正or汎用ベルトの判別、もしくは自己修理が判明する事は全く無いと言っても良いです。

        私の場合ですが、純正ベルトが経年加水分解するようであれば早々に見切りをつけ、汎用ベルトを使います。そのくらい頻度の高いよくある事です。

        ピックアップ・アッセンブリ交換とは違い、ベルト交換ではオシロはおろか、テスターすら使わなく調整の必要も全くないので、そんなに「壊れたらハードオフに。。。」と構える修理作業ではないですね。

        調整好きの某A社でも、ベルト交換ごときで調整は一切やりません(←テスターorオシロ調整必要項目はサービスマニュアルで明記されています)。

        ベルト交換で調整が必要なのは、唯一、私が知る限りではVRDS-NEOドライブくらいです。

        まあ、一つだけ注意するとすれば、これからの季節的にもトラヴァースユニットは静電気厳禁なので、静電気防止バンドを装着して作業をするくらいです。

        それでも自分で修理、or 汎用ベルトを使うのが怖いのであれば、定期的に壊れる事を承知の上、欠陥ベルト交換をお願いし、高い修理代に一切文句を言わずに享受するしかありませんね。

    • アコスさん、おはようございます。
      LX-800に替わる機種がないのが悩みの種ですね。修理中はPS5で代替えしていました。(泣き

      • へっぽこハム太郎さん、おはようございます。
        修理に出す前にフタを開けてみたのですが、メカ部はさらに筐体に包まれていましたので、諦めて修理に出してしまいました。
        同一症状で修理不可になりましたらベルト交換にチャレンジしてみます。

        • アマゾンでメカ部品が販売されていますね。
          https://www.amazon.co.jp/-/en/UDP-LX800-Blu-ray-Mechanism-Blu-ray-OPTIQUE/dp/B0B4N14PB7
          予備で買っておこうかな・・・・・。

          • UDP-LX800をバラしてベルト交換するサイトを見つけました。

            Pioneer UDP-LX800 バラして見ました・・・
            https://zhivago.jugem.cc/?eid=3682

            Pioneer UDP-LX800 ドライブのゴムベルト交換
            https://zhivago.jugem.cc/?eid=3718

            • 怖い怖い・・・

              しかし 不思議ですよね。  同じ役割であるプレーヤーでも スカスカ中身と これでもか!と入ってる800。  まぁー それらが「質」を左右するのでしょうが…

              昔 真剣に作っていたメーカーは 今 どうしてあんな作りで良しと思われてるんだろうね。   「本物」を忘れてしまったのだろうか?   今では サブスクでも十分なクオリティーだし 高価なLDやDVDで苦心してた時を思うと 今じゃ天国だからね。 

              それで それを活かすハードが欲しいところなのですが… 今は寂しい現状ですね。   メーカーも少なくなっちゃたし (*_*;

              • アコスさん、おはようございます。

                >それを活かすハードが欲しいところなのですが… 今は寂しい現状ですね。
                ということで、この800には元気に長持ちして欲しいです。
                いずれ円盤は無用の長物になってしまうのでしょうね。

  3. ふかひれさん、こんばんは。

    メカの販売はアマゾンで結構ありますが、ピックアップアッセンブリ交換の場合は高確率でRFアンプのレーザー出力調整が必要になります。

    デジタルサーボの場合は一部、RF無調整でもボルトオンできる場合もありますが。

    RF出力を調整しない場合は、ピックアップ交換しても寿命が極端に短くなる事が多いです。

    RF出力電圧ですが、値は一概ではなく、使われるピックアップレーザーによってかなり違います。

    私が知っている中で出力電圧が一番低いのはVRDS-NEOドライブで、一番高かったのは「REVOX」というバブル期のCDプレーヤーでした(まだメーカーは存在してるみたいですが↓)。

    https://esfactory.co.jp/products/revox.html

    当たり前ですが、RF出力が規定より低ければ音飛びが起こり易くなり、出力が高いと極端に短命になります。

    巷のDIY修理でRF出力の半固定を適当に弄るケースを見掛けますが、中古のヘタったレーザーでそれをやると一発でトドメを刺す事がありますね。

    アマゾンのコメで「部品のピックアップは長持ちしない」等のレビューが挙がっている事も多々ありますが、果たしてどれくらいの人間がオシロを使ってRFレーザー調整をしているか??という事を考えた方が良いでしょう。

    例えRF出力調整が不要でも、エラーレート調整はデジタルサーボでもよく調整項目で挙がっています(旧ティアックの無印VRDSデジタルサーボ機など)。

    一昨年、無印VRDSのデジタルサーボ機のピックアップ交換をしましたが、今のところ何も不具合はありません(アマゾンで部品購入)。

    裏技?ですが、ピックアップの交換自体はDIYで行い、何も調整せずにそのまま修理に出し、RF出力の調整をやってもらうのも一つの手です。

    ただし、ピックアップ新品は静電気防止に回路パターンのランドがショートされているので、ハンダ吸いとり機でハンダを吸いとって終端開放にする必要があります(これをやらずに電源を入れると、一発でレーザーが即死)。

    部品が交換されていれば、サービスセンターにはオシロが必ずあるので、まず断られる事は無いでしょう。←部品交換した事は話さないでおきます。

    ただし、部品を持っているからといって、持ち込みで全てやってもらうのはまず断られる可能性が高いです。←アキュフェーズ、ソニーは確実にダメ

    部品持ち込みで断られない(←かつて)のはD&Mになる前のデノンくらいでした。今は如何か分かりませんが。

    ※リンク先を読んだツッコミですが、ベルト汚れに「ハイター」はダメです。

    無水IPAというアルコールを使いましょう。

    • へっぽこハム太郎さん、おはようございます。
      この部品を交換すれば簡単に動作するかと思っていましたが、単純にうまくは行かないのですね。
      貴重な情報ありがとうございます。
      サポート終了後どうしたら良いのか頭がいたいです。。。。

      • ふかひれさん、こんにちは。

        部品を購入しておいて、持ち込み修理可能な業者にお願いすると良いでしょう。

        お勧め業者はここです↓

        https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/583f3a12dac30454370e47ae859789fd

        県外からでも依頼を受けてくれますし、ここのオーナーが古い機材を大事にするポリシーなのでかなり共感できますね。

        • へっぽこハム太郎さん、こんにちは。

          業者の紹介、大変ありがとうございます。

          先ほどAMAZONにてポチりました。
          この部品を使うことがないよう祈りますが、保険(お守り?)として・・・。

          これからもよろしくお願いいたします。

          • ふかひれさん、すみません。

            よくよく確認してリンクを挙げるべきでした。

            先ほど紹介した業者は問い合わせが殺到したらしく、現在は顧客と県内の対応のみだそうです。

            修理業者も千差万別で、話を聞いてだけでも大した知識も腕もないのに修理をやっているケースが結構あります。

            「古いので直りません」と言い放ち、技術料として直ってもいないのに1万円前後を徴収する悪徳業者もあります。

            とりあえず、有名どころに出して置けば問題ないと思います↓

            https://soundden.com/repair/repair-service

            ここは総じて値段が高いのがネックですが・・・・・・

            • へっぽこハム太郎さん、こんにちは。

              >よくよく確認してリンクを挙げるべきでした。

              この部分だけみたら、一瞬AMAZONのパーツ業者がヤバイところかと勘違いしてあせりました。取扱業者が中国なので一抹の不安はありますが。

              いつ修理業者を利用することになるか解りませんがその時は相談させてください。ありがとうございます。

              • ふかひれさん、こんばんは。

                お国柄がお国柄なので深い信頼は難しいですが、バブル期のメイドインジャパン製品も、実は部品単位でいうと中国EMS製造が結構ありました。

                今、アマゾン等に流れている国産光学プレーヤー用のピックアップ関連は、EMS委託の名残で流通しているものと思われます。

                AppleのiPhoneも中国EMS委託なので、やはり部品単位で流通してますしね。

                ただ、バブル期時代のCDプレーヤーのピックアップだと、技術提供、指導からかなり年数が経っているので、当時のクオリティが保たれているかは甚だ疑問ですが。

                なので、絶対的信頼を置くのではなく、とりあえずの保険と考えておく方がよろしいかと思います。

                • へっぽこハム太郎さん、おはようございます。

                  部品代が1万円を超えていたらもう少し慎重に検討したと思いますが
                  7000円で買えましたのでお守り代わりにしたいと思います。

                  ご心配ありがとうございます。

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