ちょっとオカルトっぽい情報ではありますが…
最近、自宅で音楽を聴いていて何かピアノの音により冴え冴えとした感じがでてちょっとうれしく思っていたのですが…
オーディオ周りは特に何もいじっていないので何が原因か考えていたのですが、ひとつだけ思い当たることが…
最近、諸般の事情からエコキュートを導入したのでそれに伴って電源系で少し変更がありました。
一つはいわゆる電気メータ、正確には電力量計もしくは積算電力計というのだと思いますが、これが従来のアラゴの円板を応用したアナログ式からスマートメーターと呼ばれるデジタル式になりました。
もう一つは分電盤のブレーカーが50Aから60Aになったこと。
電気メーターの外観の違いはこんな感じ。
[:image1:]
ウチのスマートメーターは上の写真とはちょっと違います。
ブレーカーの容量アップも若干のインピーダンス減少につながった可能性はありますが、やはりスマートメーターへの変更の影響の方が可能性は高そうです。
アラゴの円板方式は物理の教科書にも載っていそうなもので何か郷愁を感じさせる機械で円板が回るのを見るのもおもしろいので個人的には好きだったのですが…。(最も回れば回るだけ電気代が高くなるのであまり早く回っているのを見るのは気持ちよくはありませんけれど (笑))
アラゴの円板方式は直列並列にチョークコイルが入っているようなもののようです。そうだとすれば瞬間的な電流供給には影響が出るのかもしれません。
何せ検証のしようがないので、あくまでも気がするくらいのことです。
電力自由化により電力会社との契約を変更される方もいらっしゃると思います。
電力量計がアナログ式からデジタル式に変更される場合には、ぜひその時の音の違いをご確認いただければと思っています。
ちなみにエコキュートのコンプレッサーが働くのは深夜というか未明頃で私が音楽を聴く時間帯とは重ならないのでその影響はないと思っています。
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