1月16日、Harubaruさんとgenmiさんを訪問しました。
昨年11月に訪問した時との違いはスピーカー下にウェルフロートのQuad Ringを設置しただけということだったのですが…
genmiさんのところのQuad Ringは前側に2個、後ろに1個の3点設置です。
フロントから見ると
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サイドから見ると
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昨年の11月にうかがった時にバランスがよくなったと感じたのですが、今回はちょっと次元が違ってました。
もう高音フェチの名残はなくて、低音から高音までバランス的に全く気になるところがないし、奥行き感、音場感、広がりが感じられて生き生きとした音でした。
今回は前半はヴォーカル中心。
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上の写真の左下は光って見にくいですが、JIMSAKU 100%。
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上の写真の左下はコブクロです。
JIMSAKU、ダイアナ・クラール、フランク・シナトラなどのライブ録音で音場感の良さを感じました。
私の持ってきたムターのSACD盤のカルメン幻想曲では解像度の高さが印象的でした。
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圧巻だったのはヤルヴィの幻想交響曲。これは私が持ってきたSACD盤。
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ティンパニーやグランカッサが混濁せずに気持ちよく聴ける。
そして、genmiさんのチェルビダッケ、ミュンヘンフィルのボックスセットの中から展覧会の絵も迫力十分。
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オーケストラ再生のバンと出る瞬間的なフォルテが快感でした。
前回のコメントでもオーケストラ再生で「頑張ってる感」はないと書いたのですが、さらにその上がありましたね。
Harubaruさんが「この音は反則」と繰り返していましたが、同感です。(笑)
コンパクト2wayがDNA的に元々持っている自然なヴォーカル再生のアドバンテージに加え、オーケストラの再生能力を身につけてしまったのですから「反則」と思っちゃいますよね。
Harubaruさんが最後までウェルフロート以外に何か換えたのではないかと疑っていろいろ探していたのが笑えました。
きっとウェルフロートが805とこのお部屋のポテンシャルを解放してくれたのだと思います。
最後は例によってこのCDを聴かせていただいてお開きとなりました。
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この後は最寄駅近くの居酒屋さんで新年会。
ここでも話が弾んでホントに楽しい1日になりました。
genmiさん、Harubaruさん、ありがとうございました。
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