テクニカルブレーンさんが新しい動画を公開していました。
おまけ #1『Technical brainの考えるノイズ対策用品』
TECHNICAL BRAIN テクニカルブレーン 公式チャンネル[:image1:]https://youtu.be/VY8KG5diAik?t=130
言われている事が全て正しい訳ではないと「思い」ますが、
だいたい世間の認識と一致した内容と感じます。
動画の終盤では大地へのアースケーブルがアンテナになるという話がでてきます。
同じようなお話は
下記のtdkの情報を読んできちんと頭の中で整理する必要があります。
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例えば、FMラジオ放送(周波数80MHz前後)の場合、
波長は約375センチとなりますので、
アンテナの長さも180〜190センチ程度が適切な長さとなります。
~中略~
携帯電話で多く使われている800MHz(メガヘルツ)前後の電磁波の場合、
1秒間に約800万回という高速な振動をします。30万kmを800万Hzで割ると、37.5センチとなります。したがって、効率のいいダイポールアンテナの
長さはその半分の19センチ前後となります
(異なる周波数帯を利用している機種では、それに応じた長さとなります)。
参照:https://www.tdk.com/ja/tech-mag/knowledge/129
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電波と波長の長さを頭のなかでイメージすれば、
過度に電波を恐れる必要はないと私は個人的に考えています。
[:image3:]図:あなたの携帯電話が電話をかける仕組みとは? より
ケーブルを引き回さなくても携帯電話のアンテナはこんなに小さくて機能している。ということは・・・。
個人的な経験では、ノイズの逃げ道先として大地アースが
適してして、大地アースに繋がった線をノイズ源に近付けると
ノイズがアース目掛けて飛んでくる、飛びついてくるイメージを
持っています。(電位の高い所から低い所へ電気は流れる)
オシロスコープを大地アースする事で周辺のノイズ源の影響を受け難く
なるかと思いきや、逆に、ノイズが見えてくるような?
「郷に入っては郷に従え」ではありませんが、自分だけ大地アースして
ノイズ多い環境に入ると、ちょっかい出されまくるイメージ。アースなどせずにその環境に埋まった方が変な波形を見なくて済んだりして?知らんけど。
※私は電気を習ったことがない素人です。この日記の内容は信用に値しません。
※テクニカルブレーンさんを否定しているのではありません。
何事も鵜呑みにしていはいけないという注意喚起です。
巨大なアンテナほど弱い電波をキャッチできる事もあるでしょう。
※アースした方がいい場合もあれば、裏目にでることもある。自分の所でそうでも他人の所でも同じとは限らない。どっちが良いかなど議論することは時間の無駄。 御託はともかく 『やってみて』 良い方を 選択 したらいいと思います。
話をテクニカルブレーンのノイズ対策「ノイズカトトランス」に戻してみます。
今回の動画で、電研精機研究所のノイズカットトランスTMを
どのように オーディオ用 の 別物 へ リファインしたのか?
語られる事を期待しましたが、語られる事はありませんでした。
[:image2:]図:私共でノイズカットトランスを販売しておりますけれど
それは電研精機研究所というね、ところのね、製品なんですけれど、その
ノイズ対策アクセサリーには怪しげな製品があふれている。
オカルトチックな物よりも、データの裏付けのある製品を大事にしたい。
そんな内容の動画でした。
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