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4N銀線電源ケーブル作成構想

日記・雑記
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先日施工した、アナログ機器コンセントボックス内の壁コンセント並列配線の4N純銀単線化の音質が良かったので↓

 

試しに、4N純銀単線で電源ケーブルを作ってみます↓

純銀を使うと、独特の空気感というか、空間再現が銅とは違った不思議な感じがして病みつきになりそうです。

 

4N銀単線でケーブル付きコンセントボックスを作成している某サイトもありますが、使用部品を公表しているので原価計算すると、多めに見積もっても全部で5万円強。

それが販売価格16万円位。儲けは10万円くらい(ある意味、暴利の輸入代理店並みw)

今のご時世、ググれば部品の金額なんてすぐに出ますからね。

それに騙される?のは、ネット恐怖症の御仁くらいでしょう。

 

他人様のツッコミはそれくらいにして、4N銀単線の電源ケーブル構成です。

某サイトでは銀単線φ2.0の2芯のようですが、私はφ1.6の4芯にします。

この構成は、かつての高級ケーブルの草分け的存在である某社電源ケーブル構成のパクリです。

某社は、この1.6mm銅単線をクワッド撚りしてPPチューブを掛けてコネクターに繋げていましたが、クワッド撚りを単線でしてしまうと、ケーブルを曲げるのがかなり厳しくなるのでストレートにします。

本当はφ2.0の4芯にしたいのですが、市販最大径のフッ素チューブ(外径12mm、内径8mm)の中に単線を4芯入れるので、中を通せない可能性があるためφ1.6の4芯にしました↓

テフロン(フッ素)チューブですが、中には柔軟性が全く無く、硬いモノもあるので、ケーブル被覆には向きません(白味が強いモノは柔軟性がない傾向)。

φ1.6の4芯だと、内径8mmでちょっとだけ余裕があるので、某ケーブルメーカーみたいに制振材を充填するのも面白そうです。

銀線のオーディオでの使用は、粗というか?歪というか?から解放されて、聞く人や組み合わせる機材によっては「大人しい音質」と感じるかもしれません。

なので、制振材を充填するとツマラナイ音質になってしまう可能性もあります。

まあ、その時は充填剤を抜いてしまえば良いだけの事。

モノはやってみなければ分かりませんからね。

 

ちなみに当たり前な話ですが、4芯とは言え、エアコン等の制御線とかに使う訳ではなく、2芯で1極の2極ケーブルです。

クワッド撚りや4芯編みとかをする訳でないので、RF-EMIノイズ対策にカーボンスリーブを使います↓

線の銀色は見えなくなりますが、まあ、仕方ないですね。

 

エアコンの制御線VVF(EEF)-3Cの話が出たついでですが、エアコンの購入は以下の事に気を付けないといけません。

既設制御線がφ1.6の場合、エアコン本体がAC200V仕様、または、2.2Kw(6畳用相当)か、15Aを超えるモノは設置が基本出来ません

φ2.0-3Cに引き直す事が可能なら話は別ですが(2階以上設置などで、エアコン本体から室外機に距離がある場合は要注意)。

オーディオルームに6帖は少数派だと思うので、φ1.6はほぼ使えないと思っても良いでしょう。

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