気候は11月後半から12月並みとか… 一気に冬モードですね。 信州はこんな感じです。 初雪のニュースも流れ 寒さがいつもより早く来そうです ((+_+)) またコロナ過は終息と言うより 増大中の長野です。 ついに職場の同課にも感染者が… 観光県はお金と言う「キン」も落としてくれるが 菌も置いて行ってくれる (-_-メ) 悩ましいトコロ…。
さて、スクリーンは無事に「吊れた!」は先日の日記で お話ししましたが… 今日は その微調整と配線処理のお話。 オマケ付きです (^^)/
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ボルトで固定さててるベースは「キクチ」(stewartを取り扱うメーカーです)のオリジナルでstewart専用の特注金具(ベース)です。 私の当初の作戦では 下からボルトネジで打ち込む事を想定していました。 現物の大きさとその「重量」から それは無理だったな!が今は改めて言えます。 天井裏から補強の為の板材を経由してボルトを落とすのが一番でしょうね。 そんな事は私には出来ないので 今回は簡易式でDIYですが まぁまぁな出来だと自負しています (^_-)-☆
これは向かって右側で 僅か数センチですがボルトは動かせます。
U字金具には落下防止にと安全ワイヤーを引っ掛ける予定でしたが設計ミスで使えませんでした。 が… 吊る時にはロープの通しに使えて 下に引っ張る事で 大幅に作業が楽になりました。 こいつの成功率は70%ですね (笑)
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構造は同じですがボルトは固定されています。 こちら側には制御部との連絡線が出ていまして その先のBOXには 電源コードと赤外線の受光部が繋がります。 それらをキレイに固定しました (^O^)/
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因みに、スクリーンの位置が左右で5mmほど前後がズレていましたので修正しました。 部屋に対してのセンターは最初の調整で合っていました (^O^)/
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一生懸命明るくして写しても壁とスクリーンBOXとの境目が分かりません。 もの凄くマッチしてると思いませんか? (笑) 違和感がまったくありません ウッシッシッシ。
今は 色々と音楽を聴きながら ステレオ再生の為の4365の位置を調整中です。 その位置が決まると アンプの位置が決まり スピーカーコードの処理も決まります。 重く針金みたいな(笑)スピーカーコードなので 端子への負担を減らすために壁に「軽~~く」固定しています。
今日の段階で左側だけ終了しています。
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センタースピーカーは文字通り中央で‥ 決まった左側は正面向きで壁より350mmの位置です。 前方へはスピーカーステージのギリギリまで前に出しています。
この位置と置き方で 「間抜け」も感じられず センターの存在も気に成らない音像定位でした。
小型スピーカー(SX-V1A(写真は仮置き))も常設したいし センターの後方左右にはスーパーウーファーを設置します(時期未定)
スクリーンどアップ!!
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穴がシッカリ見えます。 想像してるより「穴」ですよ (笑)
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ご丁寧に縁の黒色部にも「穴」は開いています。
まぁ- 穴ですから スクリーン裏に明かりを点けると… 裏が透けて見えます。
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そして裏から見ると… 良く見えます (^^)/
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当然ですが 普通の状態なら 裏側は見えません!
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ここからは 写真にしても全く説得力が無いので 文字だけになりますが…。
今回購入したstewartは UltraMatte130(ウルトラマット130(U13))と言います。 高精細ホワイトマットでピークゲインは1.30±10%と言うモデルです。
http://www.kikuchi-screen.co.jp/brand/stewart/index_front.html
自分の拙い知識では… 普通のスクリーンのゲインは1.0。 今まで使用していたシアターハウス製も1.0だったと思います。
今までも 普通に視聴する場合は1.0で不足は感じていませんでした。 ただしUHDや特に3DBDだと暗く成って仕舞うので プロジェクターでパワーを上げて視聴していました。 ただしコレだと ファンが早く回るのか騒音が上がります。 また当然寿命は早まりますね (*_*;
私は3DBDも好きなのでメガネonメガネで視聴も良くしています。 暗くなるのは仕方がありません…(-_-メ) この対策にはプロジェクターにパワーあのモデルを選ぶか ゲインの高いスクリーンにするかですね。 プロジェクターは安易には変えられませんし 明るいだけと コントラストが得られず「らしさ」が出ませんよね。
スクリーンは単なる白い幕!と私は思ってました。 レイドールと言ったかな? ゲインが2以上あって めちゃ明るいらしいですね。 また今では聞かなくなりましたが ビーズタイプと言うスクリーンがあって 反射率が高くてめちゃ明るい2の様です。 ただ明るさが偏るとか?聞いた事があります。
プロジェクターがまだ3管式が主力だった頃、液晶がまだヨチヨチ歩きだった頃は その暗さを補うためにビーズタイプがあったと聞いています。 ただしビーズも高かったと思います。
購入したstewartはサウンドスクリーンですから スクリーンの向こうが見えるタイプです。
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この件については 皆様方からも「大丈夫?」と多く寄せられていました。 音質的な面と透ける面は… 実物を見ていない以上 不安はありました。
理由は分かりませんが(高いからなのでしょうね) 明るさには敏感に反応出来るスクリーンと言う感じが感想です。 照明下で映すと 照明の明るさをより反射してるのでしょうね。 プロジェクターからの映像はホボ映りません。 また小さな明かりにも反応が良く 手前で赤く光ってるACアダプターの赤がスクリーンに載っています。 後方に設置したTVのパイロットランプも透けて見えています。 今それは黒テープを貼り目隠ししました (笑)
映像の事ですが… 私が使ってるJVC/DLA-X75Rは4kではありません。 画素ずらし技で疑似で4kを作り出している様なものです。 今までは その恩恵はあまり感じていなかったのですが stewartは違いました。 もーシットリでツルツルです。 ただ反射して映してるだけなのに… まったくの別物で映っています。 シーツで見た映は(笑) 「案外イケてるじゃん!」と思っていました。 その1000倍の価格差のstewartは1000倍キレイなのか!?と疑問を持っていましたが 答えは1000倍以上でした。。 (^_^メ)
キクチのHPで U13の特徴として 『発色性と白色の均一性に優れる。 暗室に近い環境でより高い性能を発揮』 とある。 なぜゲインが高いのに暗室が良いんだろう?と不思議ではあった… 明るい下でも 明るく映せるのが高ゲインのスクリーンの利点だと思っていました。 stewartは違う様ですね。 光に対して敏感に反応が出来るので 暗室がより良いのだろうと 視聴した事で分かりました。 プロ仕様(劇場で使われる)のstewarですから 暗室=映画館が当たり前ですよね。
素材が良いとプロジェクターだと言う事を忘れちゃいます。 発色の良さが 奥に置いてる液晶テレビを そのまんま大きくした感じです。 プロジェクターの画質モード「ナチュラル」で見る映像は光沢写真の様です。 まるで自発光のプラズマです。 映画には画質モード「フィルム」 「シネマ」がピッタリです。 今までは暗さが勝り使う事は少なかったのですが パワーが違うスクリーンだと JVCが考えてる用途にピッタリです。
そして3DBDです。 昨日には「塔の上のラプンツェル」を3DBDの杮落としとして初視聴。 大評判の3D作品ですが 明るさが伴う事で 立体感が堪りません!! あの名場面「熱風船」が宙を舞うさま… まさに目の前を漂う熱風船でした。 当然手を伸ばしました(笑) 全体的な立体感も自然に表現されて 見事な物でした…。
凄すぎです! (^_-)-☆
アコス。
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