10月14日現在 Phile-webの右バーナーに有ります様に 遂にLDが終焉の時を迎えてしまいました。
81年に 初号機のLD-1000を誕生させて かれこれ28年! ようガンバってくれたと思っています。
ワタシを AVの道に引き込んだのが LD(AC3誕生後)の存在でしたから・・・ A(Audio)は以前からハマっていたのですが V(ヴィジュアルサラウンド)は当初「なんちゃってサラウンド」でした。 当時大型TVを買ったら ドルビープロロジック回路が搭載されていたので コレを用いて なんちゃってサラウンドを始めました。 当時のソース元は「Hi-Fiビデオ」 NHK等の良質な音元映像を 録っては見て楽しんでいました。 その後 wowowがスタートをして 映画のコレクションが一気に増えましたネ。
一方 LDはソフトの価格があまりにも高価で コレクションは無理でしたねェ~~ (-。-)y-゜゜゜ ・・・で でです・・・ その後。 AC-3(Dolby-Digital 5.1ch)の登場となった訳ですね。 Demoで聴いた AC-3の音のショッキングな事! これダ---ッ! ですよ。 即座に YAMAHAのAVアンプ 【DSP-A3090】とPioneerのLDプレーヤー(型式忘却)を購入。 実際には 日本盤のLDがなかなか出て来なかったりはしたものの 高価な(¥6.000ぐらいかな)ディスクを隣町まで おっちらおっちら 買いに行った事が思い出されます。 今に比べれば 機材も部屋も 全然大した事は無いのですが LDのAC-3は 私に「ホームシアター」の面白さを教えれくれた事に間違いはありませんでした。
LDは 普及こそはしませんでしたが 「カラオケ」(業務機を中心にボロ儲け!)の支えを借りながらでも DVD/BDへの 受け渡し役になった事に間違いはないでしょうね。 (^_-)-☆ LDの存在なくしては 大画面も DVDも モチBDも・・・ 姿が現れなかった もしくは10数年先の出来事になっていたかも・・・
初代機に何を迎い入れたか記憶が無いのですが 現使用機で4代目だと思います。 「DVL-H9」は今はもう 時々見たくなるLDの為に置いて有る様なモノですが 出力機器の性能アップにより 以前よりキレイな映像が見れる事に感謝しています。 残念な事は AC-3対応のアンプが殆んど無く 拙宅でもAC-3が聴けなくなってしまった事です。 (-_-メ)
皆さん LDには何か『想い出』ありますか?
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