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パイオニア、LDプレーヤーの生産を2009年3月で終了

日記・雑記
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10月14日現在 Phile-webの右バーナーに有ります様に 遂にLDが終焉の時を迎えてしまいました。
 
81年に 初号機のLD-1000を誕生させて かれこれ28年!  ようガンバってくれたと思っています。  

ワタシを AVの道に引き込んだのが LD(AC3誕生後)の存在でしたから・・・  A(Audio)は以前からハマっていたのですが V(ヴィジュアルサラウンド)は当初「なんちゃってサラウンド」でした。  当時大型TVを買ったら ドルビープロロジック回路が搭載されていたので コレを用いて なんちゃってサラウンドを始めました。  当時のソース元は「Hi-Fiビデオ」 NHK等の良質な音元映像を 録っては見て楽しんでいました。  その後 wowowがスタートをして 映画のコレクションが一気に増えましたネ。  

一方 LDはソフトの価格があまりにも高価で コレクションは無理でしたねェ~~ (-。-)y-゜゜゜   ・・・で でです・・・ その後。  AC-3(Dolby-Digital 5.1ch)の登場となった訳ですね。   Demoで聴いた AC-3の音のショッキングな事!  これダ---ッ! ですよ。   即座に YAMAHAのAVアンプ 【DSP-A3090】とPioneerのLDプレーヤー(型式忘却)を購入。   実際には 日本盤のLDがなかなか出て来なかったりはしたものの 高価な(¥6.000ぐらいかな)ディスクを隣町まで おっちらおっちら 買いに行った事が思い出されます。  今に比べれば 機材も部屋も 全然大した事は無いのですが LDのAC-3は 私に「ホームシアター」の面白さを教えれくれた事に間違いはありませんでした。

 LDは 普及こそはしませんでしたが 「カラオケ」(業務機を中心にボロ儲け!)の支えを借りながらでも DVD/BDへの 受け渡し役になった事に間違いはないでしょうね。  (^_-)-☆  LDの存在なくしては 大画面も DVDも モチBDも・・・ 姿が現れなかった もしくは10数年先の出来事になっていたかも・・・  

 初代機に何を迎い入れたか記憶が無いのですが 現使用機で4代目だと思います。  「DVL-H9」は今はもう 時々見たくなるLDの為に置いて有る様なモノですが 出力機器の性能アップにより 以前よりキレイな映像が見れる事に感謝しています。  残念な事は AC-3対応のアンプが殆んど無く 拙宅でもAC-3が聴けなくなってしまった事です。  (-_-メ)  

 皆さん  LDには何か『想い出』ありますか?

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