CDラックを簡単に動かせるようにキャスターを取り付けました。
付けた時は良かったですが暫くすると重すぎるのか底板が撓ってガラス扉が開かなくなりました。
対策として底板の下に18mmの板を張り付けました。
拡大です。
これでガラス扉は開くようになりました。
改造時にラックの中を全て出した所面白いCDを見つけました。
S2SのHi-Fi Room Presents Best Of 1~3
3枚ともHDCDの表示が有ります。
CDプレーヤーで掛けるとHDCDとして認識しました。
HDCDは20bit相当と云われるだけ有ってCD特有の中高音の歪感がかなり改善されています。
今ならディザを入れるでしょうけど、専用のデコード回路を持つだけ有って更に強化された感じです。
※HDCDはデコードのレベルがあるそうです。
1.ドルビーのように信号の最大・最小を圧縮して録音/再生時に引き延ばす。
2.最小bitでbitマッピングして更に小さい信号を埋め込む。
この時にbitマッピングの平均化のフィルターの切り替え信号を隠しコマンドで埋め込む事で最適化を図る。
だそうで全てデコードしているのはHDCD専用ICのPDM100のみかも?
PCオーディオとは別物の慣性質量で稼いだDENON DP-S1の低音の安定性は何とも言えない安心感が有ります。
ボーカルをBGM感覚で小音量で鳴らすならこれで十分かな?
3枚続けて聴くと1~3に進むに従って段々と良くなっています。
メーカーも回数を重ねてHDCDの使い方が分かって来たのかな?
CDラックのHDCDを数えると54枚有りました。
ハイレゾが出るまでオーディオ用の最低ラインとして見つける度に買っていたな~
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