先日のネットワークスイッチ関連を仮接続しました。
母屋の光モデムにバッファロー製光メディアコンバーターを接続し、30m光ファイバーでコンテナに引き入れ。
S100の電源はACアダプターが付属していますが、iFi-AudioのiPower2を使います↓
iPower2仕様は、DC12V 1.8Aで、DELA S100/2はDC12V 1Aなので問題ありません。
N100とS100をLANケーブル接続し、電源を投入↓
・・・・ところが、N100側のLANケーブルをPLAYER端子、LAM端子の同時接続をすると、ネットワークプレーヤー側でNASのN100を何時まで経っても認識しません。
某大陸製光メディアコンバーターだと、同時接続しても問題なく認識します。
まあ、メーカー側としては「PLAYER端子、LAN端子の同時接続は出来ません」と書いてあるので、メーカーに文句は言えないのですがね・・・・・・
でも、サードパーティー製、しかも某大陸製より使い勝手が悪くなるっていうのも・・・・・???
裏技?として、電源投入後、ネットワークプレーヤー側でNASを認識するまで、ネットワークスイッチであるS100側のLANケーブルを抜いておくという方法で回避出来る事が分かりました。
最初の接続でケチ?が付いたので、正直、ネットワークスイッチ交換による音質アップはあまり期待していませんでした。
とりあえず、OTOTOYからのダウンロードを試す前に、現行のNASに保存してある楽曲を試しに聞いてみました。
本来、NASの楽曲はネット・オンデマンド形式ではなくリアルタイム受信ではない故に、ネットワークスイッチを交換したところで音質は変わらない筈ですが・・・・・
ところが、以前とは音質が違います。
某大陸製からDELAのネットワークスイッチに交換すると、低域の深み、空間再現性が良くなっています。
あと、某大陸製光メディアコンバーターだと、特定の帯域で若干歪む感じがしますが、DELAのS100/2では問題ありません。
これの原因を想像するに、巷のネットワークスイッチはノイズ源である故、NASに接続するとノイズが流れてきてしまうのではないか?という事です。
ネットワークスイッチのメインチップ自体がEMIノイズを発すると言われていますしね。
試しに、DELA N100をネットワークスイッチS100経由で再生してみましたが、私の個人的な感想では、NASとネットワークプレーヤーを直結した方が好みでした。
しかし、直結ではPCとのネットワークでかなり使い勝手が悪くなります。
音質最優先で悪い使い勝手に目を瞑るか、そもそもS100経由でブリッジ接続をするかが悩ましい選択肢ですね。
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