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電研トランスの結末

日記・雑記
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オーディオの電源を 全て 単相200V から ステップダウントランスを介して 供給して MFさんと そのお仲間に 何度か 聴いていただき,その度に 高域に 癖がある?? きつい!! と言う 評価をいただき, コントロール系統に 電研トランスを導入する前には 無かった症状が 現れて,その原因が 分からず 諦めかけていたところに。 ひょっとしたらと??というアイディアが浮かびました。  

それが こいつです。
[:image1:] 

コントロール系の一つ目のトランスは 砂箱 にクリプトンのボード,そして d-prop トランスと言う風に 積み重ねていたのですが 砂箱は 床に直置きしていたのです。
これが 高域のきつさの原因だったようで 砂箱の下に こいつをかましたら,なんと 低域は どっしりと 沈み込んで, 高域のきつさも取れて, 中域も 充実しました。 

そして それに気を良くして この梅雨の時期 砂は洗っても なかなか乾かない季節なんですが そこは 怒られるのを 覚悟で 部屋に 持ち込み,扇風機で 風を送り なんとか乾燥にこぎつけて 一つ目のシステムの コントロール系のトランスにも 砂箱を設置!!!
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落ち着くには 一か月以上 かかるでしょうが 設置,直後でも コントラバス, 大太鼓の 表現は 全くと言っていいほど 混濁感が 無く, 余韻が 明確に 聴こえる!! 

今までは 低域は 少し 膨らんだくらいが 迫力もあり,オーディオ的な 快感に 浸りやすいのですが   この解像感は ちょっと 今まで 経験したことが ありません。

これからの 変化が とても 楽しみです。  そして やっと 電研精機のトランスを 使いこなすことが 出来たと言う 安堵感に 浸っております。

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