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椿テレビ商会さんでネットワークプレーヤーLUMINを聴く

日記・雑記
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昨日、椿テレビ商会さん主催の試聴会に参加してきました。
今回はいつものFuji3さんともう一人、昨年ファイルウェブデビューのたかみつさんにもお声掛けしました。

今回の試聴会に是非参加したかったのは、講師の方があのネットワークオーディオの寵児、土方久明先生だったこと。NetAudio 紙に掲載された、プレイヤー8台×NAS5台のスクランブルテストは衝撃的でした。第二弾も近日掲載とのことで、こちらも楽しみです♪

スクランブルテストのこととか色々気さくにお話しくださり、名刺までいただいてしまいました(嬉)

さて、試聴会は14時からだったのですが、ついいつものクセが出てしまい、付近のお店で腹ごしらえ。

今回は駐車場が必須だったので条件が限られたのですが、そば屋なのにつけ麺が有名な「龍光屋」さんへ。つい大盛を頼んでしまいました。(;^^)ヘ..[:image1:]

お店は11時開店なので、椿テレビ商会さんに入ったのは12時。早すぎですね。実は「機器セッティングや事前音出しが見られるのでは」と期待していたのですが、準備は前日からだったようです。[:image6:]

さて、今回の試聴会はネットワークオーディオになじみの無い方を対象に、そのメリットを分かりやすく説明し、リッピングから音出しまでを実演するという初心者向けのものでしたが、矢切亭主人的には初めて目の当たりにする他の方のリッピングお作法は、非常に興味深いものでした。矢切亭主人愛用のリッピングソフトEACは、Flacエンコーダーのオプション設定が超メンドウなのですが、土方先生一押しのdBpowerampは色々と多機能かつ簡単で是非試してみたいですね。

LUMINというブランドは私も最近雑誌で見聞きする程度だったのですが、ネットワークプレーヤーを4機種もラインナップしています。しかしなぜか試聴会に使用したのは一番初級グレードのD1。そこは自信の表れでしょうか。[:image2:]下流はエソテリックとB&W802diaのゴールデンコンビ。[:image4:]

試聴会終了後、代理店の方に「折角の試聴会なのだから、やはりトップグレード「S1」の音が聴きたかったですね」と感想を述べると「どうぞどうぞ」とつなぎ替えて下さいました(笑)
S1はアルミ削り出しボディにES9018×4基と贅沢な造りです。[:image3:][:image5:]

土方先生はスクランブルテスト時の比較ソースを持ち込んで見えて、そのなかから2曲ほど聴かせていただきました。1曲は試聴会時にもD1で再生した歌劇「泥棒かささぎ」。これは一聴してS1の方が音が滑らかで陰影が深い。もう一曲は土方先生お勧めの「吹雪」。タイトルを見て最初は「演歌???」と思ったのですが、特型駆逐艦でした(笑)。この曲は音数の多い女性ヴォーカルですが、音が団子になりやすく、オーディオ再生的な難曲とのこと。確かにこの音の嵐は衝撃的でした。近頃のアニソンは侮れませんね。[:image7:]

ネットオーディオの基本からオーディオ再生の未来まで、色々なお話が聞けて、とても楽しく為になる半日でした。

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