Diretta + APlayer mini:専用LANケーブル、USB、RCA

日記・雑記
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Diretta Sync_Lowest + APlayer miniではCPU使用率を0%まで下げられますが、信号ケーブル経由で伝わるノイズをさらに低減できると効果的です。デジタルノイズは耳には歪や雑味、刺々しい感じに聞こえます。

HostPCとTargetPCを直結するにはLANクロスケーブルによる100Mbps ハーフデュプレックスが最適ですが、カッター1本で簡単に2組4線に削減する方法を紹介します。
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エレコム クロスLANケーブル 1m ツメが折れない CAT5e LD-CTXT/BU10 は被覆が柔らかく芯線とゆとりがあり、簡単に剥くことができます。芯線を傷つけないように被覆に浅く切リ込みを入れて割くようにしてください。長さ2センチくらい剥いて中のオレンジとグリーンのツイストペアケーブルを残し、不要なブルーとパープルの2組4線を切断、折り返してテープで巻いてふさぎます。
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必要な長さのストレートケーブルとつなぐため、LANケーブル用中継コネクタを使います。
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中継部からのノイズ混入を避けるため金属シールドされたものをお勧めします。
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これで4組8線から2組4線の接続となり、LAN経由のノイズが半減されるはずです。私の環境ではHostPCには音源HDしかつながってないこともあり、Direttaを速くしてCPU使用率が上がった時に心持ちノイズ低減したように感じます。

Diretta Sync_LowestではTargetPCが発生するノイズも極小に抑えられますので、DACへのUSBケーブルは極力短く、アイソレーターなどで接点を増やさないほうが良いと思います。
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私はDACからパワーアンプへのRCAもカナレの50cmにしています。鉛テープで2本を束ねてデッドニング、バーチブロックインシュレーターで支えています。
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