最近サラウンド盤のマスタリングに関わった関係で、その完成盤(LP)が届きました。すると、何と開けてみると、サラウンドデコーダも同梱!!!。基板を見るとアナログで帯域分割、DSPでステアリングロジックを行い、4chデコード処理をしていました。
ジャケットは
LPの下には
4chデコーダが同梱
因みに、LPはエレクトロニカ・アンビエント系(所謂クラブ系)ですが、’サラウンドはこうでなくては’と言わせる作品に入ると思います。
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近年、AV指向(前方優先)で、機材(性能)も前方>後方で、且つ、後方音自体も必然性が薄い作品が殆どの中、この様な、サラウンド黎明期を髣髴するクリエータの情熱溢れる作品は心躍ります。
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