のり・り~ん邸訪問記

日記・雑記
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12月17日、のり・り~んさんを訪問しました。

神奈川県からHarubaruさんと一緒にはるばる愛知県ののり・り~ん邸まで約260Kmのドライブ。さすがに愛知県は遠かった。
でも、新東名のおかげでHarubaruさんちから休憩を含めて約3時間半ほど。
天気がよかったので途中ふもとまで雪をかぶった富士山が迎えてくれました。

のり・り~んさんのリスニングルームは2階の防音を施した専用部屋。
ドアを開けるとハイエンドの機器や音響調整のためのグッズが目に入るいかにもオーディオ・マニアの部屋。
広さはのり・り~んさんのマイルームのページによれば12畳とのことですが、もう少し広く感じます。

スピーカー側は厚手のカーテンとカーペット敷きなので高音はデッドですが、リスニングポジション側はフローリングで吸音素材はないのでライブになっています。
リアのコーナーにはシルヴァン(コーナーアンク?)が配置されています。

正面のK2-S9800SEとTELOS 600は壮観。ネービー・ブルーのカーテンがおしゃれです。

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リスポジの左側にプリアンプ、NWオーディオ機器群。
SFORZATO、DELA、プライベートブランドのDACなどで構成されたNWオーディオをメインのソースとして使われています。

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インテリアにも配慮された居心地の良さそうなお部屋です。

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最初に聴かせていただいたのがコレ

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リンジー・スターリングの新譜Brave Enoughから’Love’s Just A Feeling’(でしたっけ?) 

続いて

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奥村あいさんのラベンダーの咲く庭から’ティコティコ”

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そしてまたリンジー・スターリングの踊る! ヴァイオリンから’千本桜”

K2-S9800SEは耳あたりがよく洗練された感じを受けます。バランスもすごく自然なのでヴァイオリンも聴きやすい。そしてTELOSが低音をガッチリ制動しているので豊かな低音だけどユルさはありません。個人的にはJBLというと昔の大型モニター系のスピーカーの重い低音のイメージがあるのですがそれとは全く異なる弾むような低音。

スピーカー側の響きは確かにデッドなのですが、リスニング側のライブ感のせいかはたまたJBL等の機器の性格のせいか音楽に躍動感が感じられます。
リンジー・スターリングはのり・り~んさんのシステムにはよくマッチしてます。

近くのインドカレー屋さんで昼食を済ませた後は後半戦。
私の持ってきたソフトで手嶌葵のテルーの唄や高橋美智子さんのバスマリンバ、パイプオルガン、ヴァイオリンとピアノの自宅での録音なども聴かせていただきました。ヴォーカルも自然、低音楽器の安定感は見事です。
ヴァイオリンやヴォーカルはJBLのDNAのせいかやや明るめの表情でしっとりの傾向ではないのですが、やはり聴きやすい。
欲張りののり・り~んさんが今もうちょっと欲しいと思っているのは解像度だとのこと。
これに関してはHarubaruさんが秘策をお持ちのようですが…(笑)

その他、いろいろ聴かせていただきましたが、最後はコレ

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終曲のルパンですが、爆音再生でまるでディスコにいるような感じ。
すごい低音の迫力、キレのある再生ですがこれでものり・り~んさんはまだちょっと不満なところがあるようです。どこかでもっとうまく鳴らせるお宅がないか思案中とか…。
私にはこの曲をこれ以上うまく鳴らせるお宅は思い浮かびませんが…強いてあげるとバズケロさんのところで聴いてみたい…(笑)
ウチではこういうの無理ですがコワいもの見たさ(聴きたさ?)でちょっとだけ試してみたい気もします。(笑)

のり・り~んさん、楽しい時間をありがとうございました。
奥様にもお気遣いいただいてしまって…恐縮してます。

Harubaruさん、NAVIありがとうございました。

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