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先週、還暦を迎えました。来春の定年で有給が無駄になるため、先週から毎週月曜を有給消化に充てることにしています。(9月に家族のコロナ疑いで半強制的に休暇を取らされたのと自分のために取る休みは有り難みが違うもんですね。)
先日、左耳の高音域が聴こえにくくなったのに気づいたため、午前中、専門医で耳の特性を測ってもらいました。検査と診察の結果「鼓膜は綺麗で異常ありません。年齢相応と思いますので気にしないで下さい」とのことでした。初診料含め3000円近い診察料でしたので窓口で計測したグラフのコピーをダメ元でお願いしたら快くコピーしてもらいました。[:image3:] グラフの×と点線が左耳で太線の右耳と比べて平均5dB、8000Hzで約20dBも低下し、明らかな老化現象ですが「早い人だと片耳が殆ど聞こえなくなっている人もいますよ」とのことですから4000Hzが聴こえるだけ良しとしましょう‥(汗)
診察が終わって久しぶりに寄った中古レコード屋で見つけたのが、今回ご紹介するアナログ盤で「DIRECT SOUND OF GLENN MILLER ORCHESTRA」2,200です。[:image1:][:image2:] 同じくらいの値段でJBL制作デモンストレーションLP「SESSIONS BY JBL」という2枚組のもあって迷いましたが、試聴させてもらった結果、前者のほうが圧倒的に音質が良く買いました。自宅の装置で聴いてみても生演奏を彷彿とさせる素晴らしい演奏と音質で、収録曲も聴いたことのある曲ばかりですから聴き馴染んだ楽曲がとびきりの高音質で演奏されると2,200もそれほど高くなかったかなと思ってしまいます。
このあと、リヤサスがヘタって修理していたバイクを取りに行ったので11月15日は、かなりお金を使ってしまいました。
・耳の診察料3.000円
・中古レコード2,200円
・バイク修理代46,400円 (これは痛い‥)
・作業用ツナギ3,180円
・自宅のリフォーム代(200万円)の契約(支払いは後日)
ちなみに築29年目となる自宅リフォームについては、当初、和室8畳と6畳をつなぎ、押し入れも取り払って17.5畳相当の部屋に改修をする壮大なホームシアター構築も検討しました。
しかしマトモにオーディオを聴けるのも、あと10年少々なので部屋を使わなくなれば改修費用が無駄になるし、そもそも、建築時に和室にした費用が丸損ですから、今回は「家が長持ち」するよう屋根と雨樋と外壁の補修にお金をかけることにし半分は保険を充てます。
自宅の内側の改装については、都内にいる娘や息子が親と同居をするなど、具体的な事柄が決まってからでも遅くないし、今は二人とも都内での生活が順調で今後の同居はないと思います。
と、言うことでブログ的には全く「映え」ませんが、来年の再雇用1年目は今年の年収で市町村・県民税が取られるとのことですから様々な面で慎ましく生活しようと思います。
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