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【近況】前回4/14の書き込みから約3週間、3月末に入院した父(86歳)は様態も安定しGW前に地元の病院に転院しリハビリしてます。年齢的に完全に元の状態に戻りませんが何とか寝たきりは回避できそうです。
自分の方は、今年4月から同じ系列で再雇用になり、夜勤もあるので病院に用事があっても仕事を休まないで対応できるので助かってます。そのほか、3月中旬に契約したバイクですが赤字覚悟で妥協を排し、4月末に同じ車種の純正オプション搭載限定カラーモデルに買い替えました。年甲斐もなく軍用偵察バイクみたいな限定デジタル迷彩柄の塗色に燃(萌)えてしまったのです‥
↓地元にて[:image6:] ↓磐梯吾妻スカイラインにて(R4.5.13追加)[:image4:] ↓まるで異国のような浄土平[:image9:] ↓裏磐梯の諸橋近代美術館にて(R4.5.13追加)[:image10:] ↓ダリの造形作品がメインです。[:image8:] ↓巨大絵画もあります。[:image7:]
【JBL】夜勤明けでブラブラできるので、例によって中古各店舗を偵察用バイクで徘徊し安価に入手しました。[:image1:] GWに入ってからやっと試聴した結果、BGM用としては勿体ないほど元気なサウンドです。
ただし、以前から子音を強調気味に収録される八神純子氏のヴォーカルと相性が悪くツイーターが暴れて金属的な付帯音が‥それでも肩肘を張らずに聴く分には悪くないもので古いアンプと組み合わせて聴いてますが、地震被害と父親の入院で音楽を聴く気にもなれなかった自分を元気づけてくれたスピーカーですね。
【3D】前回から導入した激安中古のDLA-X55R‥更新前の機材を処分すると次の機材も同時期に故障すると言う黒歴史的?なジンクスもあって14年間、大切に使っていたDLA-HD750を数万円で処分したりすると、DLA-X55Rも不調になるので様子見していますが、今のところかなりヘビーに使い込んでも安定して使えています。充電器が欠品だった3Dメガネ2個とエミッターも市販のマイクロUSBType-B端子の充電器を買い求めて無事使用可能になりました。おかげさまで様々なUSB規格があるのも知りましたが‥(苦笑)
今でも3D作品を楽しんでいられる方には常識でしょうが、以前はレンタル店にあれほどあった3D作品のうち、今でも残っているのはディズニーやピクサー系の一部のアニメだけで実写盤は霧のように消えてしまい皆無!自分で買い求めるしかなく、次の3作品を入手しました。
・アバター3D[:image2:] 保守的な自分もこの作品で初めて映画館で3D鑑賞しました。当時、映画館のスタッフが適当に拭いて再利用する誰が使ったか分からないレンズ面に傷や指紋が残ったままのバッちい3Dメガネで鑑賞しました。コロナ禍の現在なら3Dメガネの再利用なんて考えられませんが、今でも同じなんでしょうね。。
映画館では液晶シャッターで画面が暗くなり、画面サイズも小さく見えて解像度もイマイチな部分もありましたが、それらの嫌な部分を超越するほど3Dならではの鑑賞体験ができました。
3Dで鑑賞すると脳には実体験に近い記憶が刻まれてしまい、ずっとリアルな記憶が残っているのかもしれません。
今回、120インチの自宅ホームシアターでアバターを3D鑑賞したインプレですが、未使用の3Dメガネで衛生面を気にせず鑑賞できるのが大きな安心でした。プロジェクター側で視度やクロストークを調整できるため、画面が暗くなるダメージや違和感も少なくて誇張せずとも自宅で映画館を越えられますね。
食わず嫌いだった頃は、自宅での3D鑑賞なんて映画館の簡易版かと思っていたのが、映画館と同等以上でアバターがエクボになってしまいました。(←お粗末‥)
・レディ・プレイヤー1[:image3:] この作品もスピルバーグ監督が観客を楽しませることに尽力した作品で繰り返し鑑賞に耐える作品だと思います。オッサン世代には昔のサブカルチャーや映画の名作が積極的にオマージュされている点も満腹感に寄与しています。
・塔の上のラプンツェル[:image5:] 実写版ではありませんが、アコスの住人さまからのオススメで2011年公開当時、長い髪の毛のうねりが東日本大震災の津波を連想させる‥と言う事で公開延期された作品で、鑑賞前は過剰反応と思っていましたが、この作品のダムの崩壊で狭い場所に閉じ込められて徐々に水位が上がり息が詰まりそうになるシーンは、確かに津波被害で亡くなった状況に酷似しているため、関係者にとってキツイ描写だったかと思います。
震災では知床の沈没事故のように冷たい海水に短時間浸かっただけで命取りになり、当時も津波で低体温症で亡くなられた方が多かったので当時の公開延期は妥当な配慮かと思います。
この作品は3Dリファレンス的な作品で文句の付けようもなくラプンツェル役の中川翔子さんをはじめ、日本語吹替版でも主人公達に感情移入しやすい点が素晴らしい作品です。
声優の選定はジブリでも工夫して欲しいと思っていて、特に「ハウルの動く城」のソフィーの老婆役での倍賞千恵子さんはともかく、少女時代も倍賞さんで若い声を作っているような違和感ありまくりで宮崎監督が押し切ってしまったのかと。。
本題から脱線しましたが、自宅ホームシアターでの3D作品鑑賞が、これほど素晴らしいとは思わなかったので、まさに食わず嫌いの典型で3Dセット付きの激安プロジェクターの導入がキッカケとなり3D鑑賞が経験できました。
近眼なため眼鏡に3Dメガネを乗っけて鑑賞してまして、いずれコンタクトレンズを使って3Dメガネだけで鑑賞できるようになれば、より3D鑑賞も楽になるかと思いました。
最後に再びのお願いですが、3D作品でオススメの作品でご紹介いただければ、是非、参考にさせてもらいますので、宜しくお願いいたします。
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