今日はテツと一緒に、クラシックとジャズのコンサートに行った。この時に、PAA3を使って音圧レベルと周波数特性を測って見ました。先日のオフ会での最大音圧レベルとの比較を中心に実施してみました。
場所は、鎌倉芸術館です。
最初にクラシックのフルオケによるコンサートを大ホールで聴きました。
着座位置はいつもの最前列中央席です。
どの程度の音圧レベルとなるか。周波数特性はいかに。
測定条件は、かつどんさんモードです。
①静かめの曲の場合:ルロイ・アンダーソンの代表曲
最大音圧レベルは98.2dBでした。
②交響曲:ベートーヴェン 5番「運命」第1楽章/最前列中央
最大音圧レベルは106.7dBでした。すべてのグラフで、低いレベルの棒グラフはスイッチオフ時の暗騒音を示します。
さてこのベト5の時には、テツはホールの中央に座りました。最前列中央との違いを比較で見ていただくと違いが良くわかるかも知れません。
最大音圧レベルは89.9dBでした。音量といい、周波数特性といい最前列と中央席では大きく特性が異なるのが分かります。
次はジャズコンサートです。同じ鎌倉芸術館の小ホール。
ここは、立ち見で前から5列目あたりの右サイドでした。
④ビックバンド:ザ・サイドワインダー
最大音圧レベルは105.0dBでした。
⑤ビックバンド:キャラバン
最大音圧レベルは105.3dBでした。
いや~さすがにコンサートホールの前側では105dB超えの最大音圧レベルでした。
同じぐらいの音圧を狭いオフ会の部屋で出したらちょっとね!て反省した次第です。
次は、何を測ってみいようか思案中であります。
コメント ※編集/削除は管理者のみ