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関東方面での交流会

日記・雑記
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先日、関東方面の沢山の方と交流をさせていただきました。

全体のお世話をしていただいたHarubaruさん、お相手をしていただいたベルウッドさん、いたちょうさん、横浜のvafanさん、K&Kさん、ありがとうございました。

第1日目の夜は、赤羽の雰囲気の良い通りにある居酒屋で、ベルウッドさん、いたちょうさん、横浜のvafanさんと飲み会です。

Octave用の真空管や、九州方面で活性化しているJPLAY、メカニカル一点アース等の音質改善対策の話題で盛り上がりました。

特にベルウッドさんに教えていただいた「ココだけの話」が面白かったのですが、ちょっと書くわけにはいかないですね。

Harubaruさんが急用で来られなくなったのが残念ですが、また機会がありましたらよろしくお願いします。

次の日の午前中は、Harubaruさんに車でご案内していただき、K&Kさん宅にお邪魔しました。

先ず、国産の銘機HS-500を6台も所有されているのに驚きました。

そして、低音フェチと言われるだけあってピラミッドバランスで、高解像度かつ柔らかくしなやかな音に仕上がっていると思いました。

ここで、前夜の飲み会の宿題を思い出しました。
「K&Kさん宅のシステムで、Rシュトラウスのバイオリンソナタを聴いて、ピアノとヴァイオリンの定位を確認すること。」

それで、この曲を掛けていただいて確認すると、ヴァイオリンはほぼ中央で僅かに左寄りに定位しますが、演奏時のブレで時間と共に位置が微妙に動いているのではないかと思いました。

またピアノのほうは中央と右端の間に定位しますが、高い音ほど右端に移動するようで、ホール右壁の反響を拾っているのではないかという話になりました。

この宿題は、Harubaruさん宅でも検証しようということになって、途中で昼食を取って移動しました。

Harubaruさん宅へ入って先ず目に入ったのは、やはり802D3ですが、これは奥行きが長くて存在感がありますね。

ついでに、金田式真空管アンプもデカいし、コーナーには自作ANKHがソビえているし、各機器の下には全てWFボードが設置されていて目線が定まらなくて困りました。

本当は、これらの音質改善効果と設置のコツを伺いたかったのですが、今回は時間がありませんでしたね。

早速、ボーカルやクラシック系のソースを掛けて頂きましたが、今まで聴いたことのないような解像度の高さと音のヌケの良さが印象的でした。

肝心の802D3の音色ですが、・・・・・。癖が無くて、接続した機器の癖をストレートに出すとしか言いようがないですね。

それからアンプを801Aシングル、GM70シングル、GM70-PPの順に切替えて聴かせていただきましたが、真空管固有の癖が少なく、バイアンプにしても全く違和感が無いのがいいですね。

私の好みは、音の厚みとバランスの良さでGM70シングルですね。

そういえば、HarubaruさんがGM70-PPは癖が気になると言われていたのを思い出しました。

私の勝手な想像ですみませんが、このアンプのNFB量を1~2dB程度少なくしてみてはいかがでしょうか。
僅かな差だと思いますが、より開放的で楽器の質感が良く出る方向になるような気がします。

それから宿題の件ですが、Harubaruさん宅でもピアノとヴァイオリンの定位はK&Kさん宅とほぼ同じで、システムや部屋の問題ではなくてソース(録音)の特性だろうということになりました。

PCの不調で記事の掲載が遅くなってしまいました。
また、写真もなく長々と駄文を並べて失礼しました。

最後になりましたが、お相手をしていただいた皆様、貴重な時間を頂きありがとうございました。

7/13修正:K&Kさんの指摘により、「ヴァイオリンはほぼ中央で僅かに右寄りに定位」を「僅かに左寄り」に誤記修正。

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