ショックアブソーバーを棚用ダンパーからステアリングダンパーに変更しました。
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本来はバイクのハンドル共振を防ぐための製品です。よって前後方向(バイクでは左右方向)にダンプ機能が発揮されます。
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Kensingtonの場合低音ユニットが上部にあるため、ダンパーの取り付け位置をスピーカー上部と壁(軽量鉄骨部分)といたしました。
これまでの流れをまとめると:
くさび型インシュ(下部取付)では、ブーミーな音とはならず、エレキベースの音とドラムスのバスドラの音が分離して聞こえるようになりました。
棚用ダンパー(下部取付)では、さらに単にエレキベースの音とドラムスのバスドラの音が分離して聞こえるだけでなく、音色の違いもかなり聞き分けられるようになりました。
今回のテアリングダンパー(上部取付)では、聞き分けられるというレベルではなくバスドラはバスドラ、ベースはベースがそれぞれ演奏していることを感じとれます。
我家の場合、スピーカーに WELLFLOAT を使うとトールボーイ型であること、低音ユニットが上部に位置することが超低域の共振(20-30hz)を招いていました。ステアリングダンパーを取り付けることによりこの共振はだいぶ抑えられたと感じます。
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