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Marantz AV8805 初期レビュー 2018

日記・雑記
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第一章 目的
 3月16日(金)より3月21日(水)までの間に視聴した
Marantz AV8805 の初期レビューを記します。

第二章 視聴環境
 共同住宅一階12畳リビング、気温・湿度・気圧共に不明。
[:image1:]

第三章 視聴機器構成
 液晶テレビ SONY KJ-75X8500E
 UHD BDプレーヤー OPPO UDP-205
 AVプリアンプ MARANTZ AV8805
 グラフィックイコライザー KLARK TEKNIK DN360
 パワーアンプ ROTEL RB-1592SE x 2
 パワーアンプ YAMAHA MX-A5000
 フロントスピーカー TANNOY Kensington/GR Black
 スーパーツィター TANNOY ST-300Mg
 サラウンドスピーカー TANNOY Precision 6.2
 サラウンドバックスピーカー FOCAL DOME Pack2.0
 フロントハイトスピーカー FOCAL DOME Pack2.0
 トップミドルスピーカー FOCAL DOME Pack2.0
 サブウーファー VELODYNE Impact12

第四章 映画視聴結果
 AV8802時、街の映画館よりも良い音になったとお伝えしたことがありますが
(超重低音は除く<共同住宅上超重低音は控えています。>)
 AV8805では、音がさらに良くなり(全帯域で解像度が増していますが、
重低音領域では特筆的に解像度が増しています。)
 また、それに加え音場も大幅に改善されています。
 
 ブレイドランナーの部屋の外で鳴っている雷鳴は
映画館でもあくまでも館内という音場の枠がありその中に室内・野外がという
空間がある響きとなりますが(館内の空間が大きいので違和感はありませんが)、AV8805では本当に野外で雷が鳴っているのかと
勘違いしてしまうほど音場の改善がみられます。
(映画のワンシーンではなく、本物の雷が鳴り始めたのかと勘違いしてしまいました。)
 AVACのデモイベントにおいても映画のデモが多かったのは映画に対しての
自信の表れでしょうか。

第五章 音楽視聴結果
 年初にバイアンプ化したせいで小音量時でも帯域のバランスが崩れることが
なくなっていましたがAV8805を導入したことにより音の解像度があがったことで
音楽をさらに楽しく視聴できるようになりました。
解像度が上がったことにより、低域・高域ともに良く聞こえるようになり
逆に中域(200から800hz)が物足りなく感じるようになりました。
(この現象はKensington/GRのもともと持つ特性のようです。)
幸い、 グラフィックイコライザー DN360を保持しておりますので中域を補正し
物足りなさを解消しております。
 AV8802A時、CDを視聴するときはOPPO205のDACを使用して聴いていましたが
AV8805では、AV8805のDACでもOPPOと遜色ない音を聴かせてくれます。

音楽が楽しくなると、視聴時間が増えてしまいます。

第六章 感想
 DACがAK4490と前作と同じDACですので当初期待薄の感がありましたが
大変良い出来の製品に仕上がっていると思います。

第七章 その他
 なくなったもの
  FMアンテナ・AMアンテナ付属品なし、WEBコントロール機能
 増えたもの
  Audysseyセットアップの測定ポイントが8点に増加(前から8点でしたっけ?)

まとまりのないレビューで申し訳ございません。

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