X1おやじ邸ホール訪問記 2018

日記・雑記
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 今までおいしいフグを食べたことがありません。
スーパーで売っている安いフグから下関直送の専門店でもおいしいと思ったことがありません。
 他の方がおいしいと言っているフグをどうして私はおいしいと思わないのかいろいろ調べると、タイなどの白身魚の微妙なおいしさを好む人とマグロなどの脂身の大味を好む人ではフグに対する評価が違うそうです。
私はタイよりもマグロの方が好きですので、フグのおいしさが理解できないようです。

 音楽に対してもいろいろなジャンルがあり私のような大編成のオーケストラものが好きな人から女性ボーカルの艶々しさを好む人、また映画の魅力を自宅にて映画館以上の迫力で楽しまれる方までいろいろな方がいます。

 今回、X1おやじ邸ホールを訪問し音楽のジャンル・音色の好みが自分と同じ人に出会へたのもしく感じました。

 さて、訪問記ですが昨日上野駅から新幹線に乗り越後湯沢を抜け燕三条駅に向かいました。
<途中の越後湯沢を過ぎたあたり>
[:image1:]
 燕三条駅ではすでにX1おやじさんが迎えに来ておられ白のアウディにてX1おやじ邸ホールに向かいました。
 到着後すでに「ブレードランナー2049」が無人のホールにて上映されていましたので、そのまま映画の視聴タイムに突入いたしました。
 X1おやじさんの日記にてSWを撤去されたことを聞いていましたので、SWのない映画の低音はどうなってしまうだろうと心配な面がありましたが、一聴してALEXXの反則的な低音に圧倒されました。このつながりの良い重低音ならばSWは不要と納得いたしました。
 映画の後は、休憩をはさみブルーレイ:ムターのバイオリン協奏曲(2008)の視聴です。
[:image2:]
 我家もパワーアンプをバイアンプへ・AVプリをAV8805にして周波数特性がフラットになり弱音時の低音もそこそこ納得できる音になったのですが、X1おやじ邸ホールの音は我が家の音を二回りも三回り(四回りも五回り)も磨きを掛けた音を奏でくれます。

 ALEXXは周波数特性がフラット・解像度が良いということは当たり前で、音の出方が早くまた鳴りやむのも早いため本物の音と比べても遜色のない音を醸し出します。
私のために打楽器が活躍する曲も聞かせていただきましたが各楽器の音が明確に別々の音として聴こえ迫力のある演奏を楽しむことができました。
<ALEXXの写真はX1おやじさんの日記より無断拝借>
[:image3:]
 途中からはあまりにも音がなまなましいので、音楽を聴くことに没頭してしまい、思わず演奏が終わった後に拍手をしてしまいそうになりました。

 ALEXXは、音の調整の仕方を知っているX1おやじさんに引き取られ、持前の能力を十分に引き出さられて幸せを感じているのではないでしょうか。

 X1おやじさんとは基本的な音色・音出の好みが私と同じのようで楽しく安心して音楽を視聴することができました。

 X1おやじさん、今回は大変ありがとうございました。

#おまけ
「X1おやじ邸ホール」と今回呼んでいるのは、オーディオルームと呼ぶにはあまりにも次元(部屋の大きさ・音の響き)が異なるため、ホールと呼ばさせていただきました。

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