こよさんの日記で以下のやり取りがありましたのでこの記事で回答します。
h : 太陽光やエネファームを付けてしまったとしてもアースと配電盤の分離
やった方がいいですよ。
こ : むむむ・・・?
どうやって分離するのでしょうか。
詳しく教えていただければと思っております。
そして関西電力地域で可能なのかどうか・・・。
概念図はこちら。
[:image1:]
・太陽光のパワーコンディショナーは家庭用の分電盤にとりつく
・買電メーターの他に売電メーターもつく
・関西電力では①のサーキットブレーカーに相当するものがないらしい(ソース)
・関西電力では12kVA契約 電力メ-タ-120Aにすると関西電力が38sqの引き込み線を設置してくれるらしい、ただし2009年の情報(ソース)
・引込線取付点からの配線(メーター・タイムスイッチをのぞく)は、お客さまのものです。とあり分電盤を複数設置することは可能。Philewebでも関西エリアでオーディオ専用分電盤を持つ人がいる(例:おいけさん、ミネルヴァさん)
・施工は別問題なのでハウスメーカーとの打ち合わせで電気工事業者に施工可能か確認してもらう。屋内配線や分電盤を施主支給するならそれも含めて
・家庭用とオーディオ用に別々のアースを引くことは可能。ただし施工は別問題なので同上。
・アース棒には長いのと短いのがあって、何も言わなければ家庭用の短いのが使われる
・オーディオ用に接地抵抗の低いアースをつくろうとすると、長いアース棒を並列または直列にたくさん打つ。アース棒の代わりに銅板を埋める人もいる
<参考リンク>
ベルウッドさんの専用分電盤 と アース工事
平蔵さんのアース工事
バズケロさんのアース工事
たびびとさんの銅板
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