今日は、Mac_celさん・たくみ@深川さん・ヤマテツ・ヒジヤンの4人でオフ会をやりました。
今回の目的は、1)げげげの館で主に段ボールスピーカー乙の進化の試聴と2)拙宅で普通のオフ会です。
この日記では「段ボールスピーカー乙の進化の試聴」について書いてみようと思います。
(たくみさんから先にオフ会の様子がリリースされているので、比較して読んでみると面白いかも知れません。)
魔のトライアングル!とは、Mac_celさん・たくみ@深川さん・ヒジヤンの厳しい目と耳のことです。
まずはMt.T2邸の今日の様子から!
げげげの館+オデビジュのおもちゃ箱!っていういでたちでした。
今日の主役の段ボールSPですが、テツは溝鼠色などと言っていましたが、中々部屋のトーンにマッチした色合いだったんです。
そして、構造はテツの日記で紹介されていますが、もうすぐ究極召喚まで到達する予定だとか!
右側です。
そして、こちらが左側。
エンクロジャーはもう段ボールではなく、段ボールと麻布のハイブリッドとなっています。
このSPは、拙宅でも鳴らしたことがあるんです。
この時との色の違いが凄いでしょ、でも色だけじゃなく音も違うんです。
この時の印象は、 (下記は、‘09.1.15の日記の抜粋です。)
「ムムム・・・(中略) 段ボールスピーカーなので、音の濁りはしかたがないとして、(中略) ギターなどは単音であることもあり、かなりの演奏を奏でていました。値段を考えれば、これでも十分と言われる方は数多く居られるのではないかと思います。(ちょっとだけ補足しておきますが、決してオーディオマニア用としては用をなしませんのであしからず。)」
今日最初に聞かせてもらった時は、以前と比べて箱鳴きも抑えられ、かなり明瞭な音になっていました。ですが、フルレンジなのに定位も今一で響きも・・・と感じてしまったのです。私の性格なので、思ったことはやんわりと伝えました。・・・ですがテツは余裕でした。
なぜか!
そうなんです、ここまで聴かせてもらったバージョンは本命じゃなかったんです。
メインのSPをどかして、この位置に持ってきました。
斜めから見るとこんな感じ、
正面から見るとこんな感じです。
この状態で試聴すると・・・
濁りがとれて音が明瞭になり、先ほど感じた中域へこみもなくまずまずのバランスでした。さらに、響きが音に自然にのってくるようになり、これだったら使える!と感じました。
なぜ、最初に聴いた時と後で聴いた時でこんなにも違うのか!と考えましたが、一番はSPの置く位置が、部屋とリスニングポイントとの整合が取れたためだと思います。テツはげげげスタンドと雲泥インシュのおかげだと言っていましたが、私にはそう感じられました。
いや~それにしても、ここまでの完成度に仕上げるとは!
テツの執念には感服した次第です。
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