8月7日に夏休みの自由研究として課題化した『ダイナミックダンパーを使った防振』について、今日やっと取り組んでみました。この内容は途中経過の第1回報告です。
まずは、準備した材料をもとに振動吸収子づくりからスタートです。製作は簡単、チップ素材に両面テープを貼り付けるだけです。
取りあえず何個か作ってみました。
拡大写真です。振動特性を変えるために両面テープの形をまちまちにしてみました。
直径約20mm
一番大きいもの
直径約30mm
おはじきにテープを貼ったもの
直径約15mm
小石にテープを貼ったもの
まちまち
出来たものはプラケースにまとめて保管します
取り急ぎオーディオ専用の分電盤のブレーカーに貼ってみた
最初は全部おはじきの薄手の両面テープ仕様を貼ってみました。
するとメインブレーカー部のおはじきの出っ張りが大きいため、蓋が不完全にしか閉まりません。その状態で試聴してみると・・・
⇒何か若干濁りが出たような感じで悪くなった感じです。
一度全部外して、再比較してみると・・・
⇒蓋を閉じると元に戻るが、蓋を不完全に閉めた状態だと濁りが出るようです。どうやら濁りは蓋が原因のようです。
蓋が閉まるように改良しました
ただ小さいものにしただけ
もう一回、比較試聴をしてみると・・・
⇒若干にじみが取れたような気分になる
・・・だが、プラシーボかも知れない(笑)
こうゆうものは、悪影響を起こすこともあるので注意が必要だ
と言うことで、この状態で聞き込みを続けることにします。
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