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機器への適用まとめ【自由研究第4回:振動吸収子】

日記・雑記
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昨日の実験で大きな効果を示した「機器への振動吸収子」の適用であるが、今日は効果のまとめを行うことにした。

1、昨日のおさらい
「機材の配線部であるウラ板」への設置で「再生音のにじみを取る」ことに多大な効果を示した。
特にピアノ再生には抜群の効果を示し、昨日はほとんどピアノ曲を聴いてしまった。

CDP部への設置


AMP部への設置

2、CDPのトレイ&スイッチ部、機器の筐体への設置効果の確認
①CDPのトレイ&スイッチ部
・これは製品化されている振動吸収子の活用方法で効果があると示されているため効果を確認してみた。

トレイの外側と電源スイッチ部に1ヵ所づつ設置した。

結果
・結論から言うと、音が死ぬ方向で悪化してしまった。
・音像の周りにある響きの部分のみがなくなる感じで、音が沈む感覚。線も細くなった。
・トレイとスイッチ部に両方設置や各々単独で設置も試みたが同傾向を示した。
・したがい採用せず。

考察
・今回のおはじき仕様では、マス(重さ)が大きすぎて効きすぎるのではないかと推測する。
・市販製品程度のマスであれば効果的に働くのかも知れないと想定する。
・ただし、仮に効果があっても見栄えの問題があるため、これ以上は検討しないこととする。

補足
・この実験を進める中で、両面テープの貼り方で効果に差が出始めた。

・全面に貼る仕様では効果は小さく、接着部を小さくすることで音への変化は大きくなった。

②機器の筐体
・筐体の防振で音が良くなる報告が、数多くあるため効果を確認してみた。[:image5:]プリ、パワー共に見栄えが極端に悪化しないヨコ板に1か所づつ設置した。

結果
・音への変化は分からなかった。
・不採用

考察
・元々の筐体の振動による音への悪影響が小さいか、振動吸収子の効果が出せていないことが考えられる。
・筐体を手で押さえても、再生音は変化しないためもともとの悪影響が小さいと想定する。

今後の課題
・部屋の防振に効くかどうかの確認

残りは上記だけです。
部屋の共振と言う大きなエネルギーに果たして効果を示すのかどうか、疑問も大きいが効果があれば力強い助っ人となるので試してみたいと思っている。

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