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【奥様女中】コンサート終了報告

日記・雑記
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応援していただけた方もいてコンサートの終了報告です。この舞台を観てくれた方、遅れて来られて見逃した方、祝電を下さった方、ありがとうございました!

11月17日のジョイントコンサートは、オープニング、第1部(奥様女中:日本語劇・原語歌唱)、第2部オペラ・アリア/アンサンブル集、第3部 エンディング(懇親会)と実施しました。この日記では自分のメインプログラムの奥様女中にフォーカスしての報告です。

第1幕冒頭は、女中が3時間待っても頼んだココアを持って来ずにいらつく主人:ウベルトの歌で始まる。手前は下男:ヴェスポーネ(黙役でズボン役)

女中:セルピーナが出てきて、「それでおしまい!あんたが私を怒鳴る必要ないでしょ!・・・」と下男に向って言うが実は主人に向って言っている。「私が女中だから酷い扱いを受けるのですか?・・・、私は立派な奥様のように扱われたいのです!」と。(そんな様子にあきれる主人と下男の図))

あまりに図々しい女中に怒り爆発する主人とうるさいと耳をふさぐ女中

怒る主人の様子にも、まったく動じない女中

主人が読む本を取り上げ、主人の頭の上に置く女中。「おこりんぼさん、静かにして、そして私の話を聞いて。。。」と

私が奥様になるわ!私綺麗でしょ、優雅でしょ、知性的でしょ、と主人を誘惑する女中

第2幕になり、誘惑になびかない主人への次の手は同情を引く作戦に。「奥様をお迎えになっても、セルピーナのことは忘れないでね・・・」と

次なる手は、下男を変装させ結婚相手だと連れて来て、主人を脅しにかかる。ここまで来て、主人は女中を妻にめとる事に決心する。写真は下男が変装を取り、主人に正体を明かすシーン。

「私は女中から、愛される素敵な奥様になったのです!」と決めの言葉を!

最後は少し恥ずかしい二重唱を2曲連続で歌い終わった。

反省も多々あり、台詞覚えや稽古も大変だったけど、楽しかった~♪と言える演奏会でした。

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