念願かなってパグ太郎邸を訪問する機会を得ました。
Harubaruさんとご一緒です。
私もHarubaruさんも今回が2回目の訪問。
前回は使用スピーカーがB&Wの805だったのでDarth Vaderというニックネームが付いたジャーマンフィジックスのHRS130に代わってからの訪問はこれが初めて。
Harubaruさんもパグ太郎さんのDarth Vaderには初めてのご対面。
(上記記述は一部に間違いがあったので2月20日に訂正済です。)
例によってパグちゃんたちの大歓迎を受けましたが、今回はあえなく1階に避難(?)させられ静かになった2階のお部屋での試聴となりました。
部屋に入ってまずびっくりしたのはDarth Vaderが4人いたこと。
[:image1:]
奥の二人はヘルメットだけですが…
この配置はGRFさんのところで経験しています。
奥の2つは期限なしの借り物とのこと。
そしてDACプリのmola molaがセンターのラック内に加わっていることにもビックリ。
[:image2:]
パグ太郎さん曰くシステム全体の分解能が上がったためにDAC周りのアラが見えるようになったからとのこと。
今まで使っていたLUXはトランスポートとして使っています。
ですからSACDの再生は今はやられていないようです。
試聴は背後の2台も加えた4台構成でスタート。
パグ太郎さんは通常はこの構成で聴いておられるようです。
ジャーマンフィジックスはすっかりなじんだ感じで心地よく聴けました。
背後の2台を外した状態でも聴いたのですが、私には全体のバランスや心地よさでは背後の2台を使った方がいい感じに聴こえました。
それを外すとシャープな音になりますが、バランス的に冷たい感じになります。
不思議なことに背後の2台があった方が中低域が豊かになるのです。
パグ太郎さんのところでの楽しみはをパグ太郎さんが発掘したいろんな音楽ソースを聴けること。
弦楽とピアノを中心にホントに様々な曲を聴かせていただきました。
[:image3:]
[:image4:]
強く印象に残ったのはRosanne PhilippensとLaurent Korciaかなぁ。
う~ん、かなりマニアックな感じですが…
オーディオ的にはMola Molaが加わってデジタル系の今後の発展のベースが整った感じがします。
今後の展開も楽しみにしています。
Mola Molaは忠実な下僕になりそうなので次に迎えるのはデジタル系のご主人様かななんて勝手に想像しています。
オフ会後のアットホームな雰囲気のイタリアンまで大変おいしい時間を過ごすことができました。
パグ太郎さん、ありがとうございました。
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