アコスの住人さんが日記で触れ、元住ブレーメンさんがレスで絶賛されていたラプンツェル 3D(原題 Tangled)、どれほどのものなのか半信半疑でまずはレンタル版を借りて見たのですが…驚きました。
[:image1:]
新しい映画ではないので今更私が書くほどのことではないのでしょうが個人的な備忘録として書かせてください。
ウチのプロジェクターは3Dの機能があるのですが、今までほとんど稼働していませんでした。いくつか3Dのソフトは持っているのですが、あまりいい印象がなかったので結局見なくなってしまいました。
UHDで見る深みのある画像の方に魅力を感じるので購入するのはもっぱらそちらの方です。
ですからラプンツェルもそれほど期待していなかったのです。
いわゆる3DCGによるアニメなので絵にはもともと立体感があるのですが、この3D映像はとても自然です。
ビックリしたのは後半の空飛ぶランタンが宙に解き放たれるシーン。
[:image2:]
2個のランタンが手を伸ばせば触れることができそうなくらい近くまで寄ってくるのです。
ウチの場合、スクリーンは視聴位置から3mほど離れているのにもかかわらずです。
驚きました。
感激したので結局、購入してしまいました。
USのアマゾンで探しても新品はかなり高価のようなので国内の3Dのみの廉価版の中古(笑)ですが、特に問題はなく満足しています。
中古でもそこそこのお値段だったのですが、あのランタンのシーンだけでも価値があるような気がしています。(笑)
ストーリーは比較的シンプルで感情移入しやすいものですし、登場人物や馬(笑)の表情が豊かで楽しめました。
音響はSFやアクションのような映画ではないのでおとなしめです。
音量レベルが低いのでボリュームを上げる必要がありますが、大勢の兵隊が移動する場面などでは低音の迫力もそこそこありました。
3D機能のあるプロジェクターをお持ちの方には一見の価値があるのではないかと思っています。
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