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デュアルPCでネイティブDSDを再生

日記・雑記
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foobar2000デュアルPCでネイティブDSDが再生できました。確かにレンダラーPC単体でネイティブ再生するのと違いがわからないくらい鮮度よく感じます。

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Super Audio CD Decoder input plugin for foobar2000と同梱のDSD TranscoderコンポーネントをサーバーとレンダラーそれぞれのPCに追加します。SACD>Output Mode>DSDにします。

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レンダラー側のASIO driversに現れるDSD Transcoder (DoP/Native)をダブルクリック、DoP xxxとなっている右側の項目をすべてDSDに変更しASIO DeviceでDACを指定します。これでサーバーPCから受け取ったDoPをレンダラーPCでネイティブに戻してからDACに送るそうです。

[:image3:]
サーバー側のOutput>DeviceをDSD: UPnP: foobar Media Rendererに、レンダラー側のOutput>Deviceを次のようにASIO:DSD Transcoder (DoP/Native)に、それぞれ変更します。これを忘れるとネイティブではなくDoPになってしまいますのでご留意ください。

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私の環境ではDSD256を最小バッファのまま再生できましたがASIO Buffer SiseはAutoにしてあります。レンダラー側の表示はPCM705600Hzと受け取ったDoPのままです。

Super Audio CD DecoderはPCM変換もできます。その際にフィルタを選びローパスフィルタの周波数を変えたりも可能です。付属のDSD ProcesserでPCMをDSDに変換することもできます。

[:image4:]
2018年07月20日追記:

レンダラーPC側のfoobarのメニューバーView>UPnP Browserから楽曲操作しますと、DSD64をネイティブ再生できました。レンダラー側ではDSD64と表示されます。UPnP MediaRenderer OutputコンポーネントのDoPと比べますとデータ量は3分の2になりますが、DSD64だけしか対応していません。

サーバーPCのUPnP/DLNA Renderer, Server, Control Pointコンポーネントで、Playback stream captureとsamplrate rangeを最高の2822400に設定し、Outputを両方ともDSD:xxxにします。この場合DSD Transcoder (DoP/Native)では出力しませんのでご留意ください。

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