私見ですが、音源からスピーカーまで論理的物理的に最短で、できるだけデジタルでつなぐのがベストと考えています。専用室ではアナログのボリュームやセレクターでの劣化を避けるため、プリアンプは省いてDACとパワーアンプを直結しています。
音量調整は32bit DACのデジタルボリュームを使いますので、DirettaのPCM Requestも32bitに合わせます。
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CD再生はfoobar2000で行います。
あらかじめ Preferences: Decoding の CDDA DecoderとCDDA Full-Disc Decoderにチェックを入れておきます。
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CDディスクをSATA接続の内蔵ドライブに入れ、File >Open audio CD… をクリックすると曲名やアーティスト名が空白になっています。そこで選択画面下部から Rip をクリック、Information欄が空白なら Source: Lookup を試してください。freedbの方がヒット率が高いようです。アルバムやトラックの情報が自動で入ったら、いったんウィンドウを閉じます。
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曲名やアーティスト名など表示されました。
操作はファイル再生と何ら変わらず、音質もWAV再生と違いが分かりません。タグ処理がないためか、透明感はこちらが上にも感じます。
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HDCDを再生する場合は HDCD decoderコンポーネントをインストールしておいてください。
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Pre-emphasis CDを再生する場合は De-emphasis postprocessorコンポーネントをインストール、Playback >DSP Manager でオンにしてください。
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