Direttaプロファイル Sync でロックやジャズ向きの音質設定を紹介します。ASIOバッファーとTargetレイテンシーを詰めていくと、硬く鋭利な高音と引き締まった切れの良い低音になっていきます。限度を超えて詰めると歪みはじめますので、PC性能とCPU速度によって設定値を調整してください。
デビット・ボウイ「アラジンセイン」30周年記念リマスターCDです。舞台劇のようにバラエティある楽曲が展開します。
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プロファイルSync、ASIOバッファー16、Targetレイテンシー100msecにしてみます。デプスは最大の16にしてDirettaの安定性を保ちます。Cycle=2756Hzに上昇、PCへの負荷も上がります。
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スループットは4.6Mbps、CPU使用量は10%になります。CPU速度は電源オプションで50%に固定しています。
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私のTuneBrowser環境ではASIOバッファーは16が上限ですが、Targetレイテンシーは80msecまで詰めてもいい感じです。いわゆる速い音になります。
ピンクフロイドというよりシド・バレットのデビュー1994年リマスターCDですが、オリジナルのモノラルよりもステレオの方が好きです。再生中に MONO ボタンをクリックすると切り替えられます。
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