APlayer miniで最高音質設定するとギャップレス再生ができません。ライブ録音では音楽が切れ目なく続いていることも多く、瞬間的にでも無音になると不自然です。そこでXLDで全曲分を1つのWAVファイルとしてまとめます。私の環境
カラヤンの1979年、普門館での「ベートーヴェン第9」ライブ録音です。カラヤンの要求で反響板を新設し、NHKが初のPCM録音しました。
メニュー>ファイル>フォルダをディスクとして開く… からリッピング済みファイルを開きます。
リッピング画面になりますので 一つのファイル(+cue)として保存 します。
XLD>環境設定>一般>出力フォーマット>WAV として直接1ファイルにまとめることもできますが、出力フォーマット>FLAC としてTuneBrowserでのWAV変換をお勧めします。変換後のWAVファイル上で 右クリック>エクスプローラーで開く(Ctrl+Eキー)と、タイトル毎に分割されたファイルの最下段に1つにまとめられたファイルがあります。
この最下段ファイルをダブルクリックするとAPlayer miniが全ファイルを開き、1つにまとめられたWAVファイルのギャップレス再生を始めます。
バーンスタインの1989年、ベルリンの壁崩壊記念ライブ録音です。歌詞の歓喜を自由に替えており、指揮者と演者、観客の熱気が凄いです。
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