Wellfloatさんが新たな高みを目指したBabelはどうなのか?
興味は尽きないので、今回我が家に導入してみました。
うん?変わらない?
でも、どこか良いところがないと、わが心は落ち着きません。
無理矢理でも良いところをこじつけないと。
何が?
どのように?
音が良くなる?
と云うように、しばらく鳴らしてみました。
うん!何か、音のベースがしっかりしたような?
おいおい、Babelはベースに敷いてある。
それはバイアス?
我が家で、最近電源も変えたのでその効果?
でもそうであっても、何か底力のような落ち着きを感じる。
音量を上げても、地面にしっかり立っているような根っこを感じること。
うん、多分そうだ!その落ち着きを感じるところがBabelの効果かな。
コメント ※編集/削除は管理者のみ
こんにちは。
拙宅の磁気フローティングボードもそうですが、機器の重心位置をボードの中心に近づけないとバランスが崩れて効果出難いのですね。
私見ですが、機器の底面シャーシの剛性が弱いとシャーシに歪みが出て、それが内部基盤にも影響するので、バベルとシャーシの間に剛性の高い板を挟むと効果が増す気がします。
純正のボードのように機器の足で支えられるのが良さそうですね?
https://www.wellfloat.com/wp-content/uploads/2022/05/0519プレスリリース-1.pdf
椀方さん
レスありがとうございます。ミミズクです。
確かに、CDプレーヤーは30kgぐらいあるので、底面シャーシーがゆがむと一大事です。うーむ困りました。まだ、純正ボードは出ていないようですから。ジークレフさんに聞いてみようかなと思います。
でなければ、BabelでなくてWellfloatのボードを2枚重ねたものでも同じ効果かな?そちらの方が安い。”笑点”の座布団のように3枚にするか。
ミミズクさん、やってますね。
夜更けのレスから失礼します。
Babelを導入されたのですね。この製品はPhile-webコミュで「次元が変わるほど効果がある」との日記が出ていて・・・
CDPは光Discをピックアップで読み取ること、微小電流の回路があることなどから、振動対策が効果的出あることは間違えないですが、それにしてもBabel設置の効果は「音を悪くしている度合いを軽減する作用」に過ぎないですね。それが「次元が変わるほど効果がある」とは・・・
CDPの振動対策を考えたときに、下記の2点が考えられます。
①内部から発生する振動を外部に逃がすこと
②外部からの振動を内部に伝達しないこと
Babelは個体のセンターに設置しますから、ドライブメカの真下に来ることで、回転振動のエネルギーを外部に伝達するには有利な構造ですね。ただ、これだけの機構が必要かというと疑問が残ります。
・SOULNOTEがやっているような、ドライブメカの真下から下のボードにスパイクを立ててメカニカルアースするような構造
・自分は、ドライブメカの真下にステンレス球を設置し、その下のアルミ板をαゲルで浮かし、エプトシーラーでダンピングしたものにメカニカルアースするような構造
上記のような簡単なもので充分効果があります。
ミミズク邸では、
①外部から来る振動は、フィニッテエレメントのラックで充分な対策が図られています。
②内部から発生する振動の対処は、CHの構造がわかっていませんが高級機なので個体で対策がされていると考えてよいかと思います。
以上から、
◆それほど大きな効果は感じないが、「その落ち着きを感じるところがBabelの効果」とのRevは妥当なものであろうと思いました。
アクセサリーで「次元が変わるほどの効果」って、果たしてあるのかどうか?考えてみるのも面白いかと思います。
ヒジヤンさん、こんにちは。
レスありがとうございました。
SOULNOTEのスパイクを用いた「SACDメカダイレクト接地コンストラクション」をお教えいただき、なるほどと思いました。対策をとっているところは流石で、大変勉強になりました。
ヒジヤンさんには、拙宅のCH-D1を聴いていただき、音の広がりを感じていただいたこと、自分では気付かなかったので、ありがたかったです。その後、何が音の広がりに効いているのかと思いましたが、多分、電源ケーブルでしょうと思うだけで、それ以上の検証はしていません。すみません。
そのときもそうでしたが、私はCH-D1の音に不満があり、何か尖っているようでなんとかしたいと思っていました。
その事もあってBabelをおごってみました。
結果としては良い方向になったと思っています。
良い方向になった理由には、Babelの他に電源も変更してます。
その事は、後日書きます。
総合的に良くなったので、取りあえず満足する方向に向かっています。
また、投稿しますので、しばらくお時間を下さい。
ヒジヤンさん
「ドライブメカの真下にステンレス球を設置」の工夫は流石にメカにとても詳しくていらっしゃるヒジヤンさんならではの工夫ですね。先ほどのお返事に書き損ねてしまい失礼いたしました。真球に近いステンレス球は、ひょっとしてパチンコ玉?なんてオチは無いですよね。
ミミズクさん、さすがですね。
メカニカルアースシステムを構想して、最初に浮かんだのはパチンコ玉です。
ですが、調べを進めていくうちに、通販でも産業・研究開発用品として金属球は材質・径など各種の材料が小単位で購入出来ることがわかりました。
そこで、構造に適したサイズと材質の選定を実施しました。
サイズは構造から自ずと適した径が決まって来ましたが、材質は比較検討をしてステンレスとなりました。
比較材質:ステンレス、鉄、真鍮、銅、アルミ
被アーシング材は、物性、耐環境性、入手性、音からアルミに対抗するものはありませんでした。
伝達材は、振動が堅い方から柔らかい方に伝わる性質があるので、被アーシング材より堅い材質で何種類か比較してみましたが、耐環境性、入手性、音からステンレス球にしました。
パチンコ玉はたぶん鋼球ですね。
※ちなみに、このメカニカルアースシステムはスピーカーにも応用しています。
>私はCH-D1の音に不満があり、何か尖っているようでなんとかしたいと思っていました。・・・良い方向になった理由には、Babelの他に電源も変更してます。
次の日記も楽しみにしています。