最近、EV充電設備の設置工事を行いました。
EV購入後、すでに一年以上経っていますが諸事情により今まで自宅には充電設備を設けていませんでした。
充電設備のための調査見積もりをしてくれた担当者がウチの分電盤を見てこのメインブレーカーは必要ないので除去した方がいいですねと一言。
目が点になりました。彼の説明ではスマートメーターに変更した時点でメインのブレーカーは不必要になったのだけれど東京電力が住宅内に入るのをめんどくさがって分電盤内のメインブレーカーはそのままにしたのだろうとのこと。
知らなかった。
オーディオの電源という観点から見るとブレーカーはバイメタルや電磁石などが使われていて電源ラインのインピーダンスを増加させる要因を持っているのでない方が絶対いいはず。
この際ぜひ除去してくださいとお願いしました。ただ、ブレーカー自体は東電の所有物なので返却の必要があるとのこと。結局、工事の時には物理的にはブレーカーは分電盤内に残すがスマートメーターからの配線はメインブレーカーをバイパスしてダイレクトに漏電ブレーカーに接続することになりました。
メインブレーカーは東電から返却依頼が来た時に外すということにしました。担当者の話では法律的にはそれで問題ないとのこと。
アイキャッチ画像は変更後の分電盤内の写真です。60AのメインブレーカーのレバーはOFFになっていますが、配線はバイパスされていますのでこの状態で電力供給されています。
工事後、早速オーディオを聴いてみたのですが、なんかいいみたいなのです。
これはタダの気のせいなのか?
英語で歌う女性ボーカルの子音がいい感じに聴こえます。
片っ端から聴いてみます。
元に戻して確認することはできないので確証は持てませんが、まあめでたしめでたしと思うことにしています。
メインブレーカーが不必要なことは常識で知らなかったのは私ぐらいなのかもしれませんが、もしスマートメーターに変更したにもかかわらず拙宅みたいにメインブレーカーが残っているお宅がありましたら除去をお薦めします。電気工事士にお願いすれば30分くらいでできるような簡単な作業なので費用も大したことはないと思います。
ただ、効果がなかった場合には私は責任は持てませんのでその点はご了解ください。個々の環境によって効果が異なる可能性はあると思います。
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K&Kさん こんにちは
わたしも同様に知りませんでした。スマートメーターがアンペアブレーカ機能を持つ場合は不要の判断。
たまに嘘を教えられるので検索のAI機能は好きではないですが、そのAIによれば例外は以下の通り。引用ここから
【スマートメーターのブレーカー機能の例外】
関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の各エリアでは、スマートメーター設置後も従来通りアンペアブレーカーを使って手動で復旧させる必要があります
引用ここまで
スマートメーター。ネットから?工事不要でアンペア契約を変更出来るのはいいですね(^^)
こんにちは。
関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の各エリアではアンペアブレーカーはありませんよ。我が家も38年前からありません。
横レスですが、2年前に離れのコンテナに電気を引く際、スマートメーターからELBへCVTケーブルで引き入れをしています。
母屋が40年前ですが、アナログメーター時代からなので主幹ブレーカーが使われています。
ただ、20年前くらいに電力会社がスマートメーターにしたので、主幹ブレーカーは本来必要ではありません。
私は中部電力管内ですが、主幹ブレーカーを使う工事も未だに行われています。
誤解が生じるので補足しておきますが、「主幹ブレーカーが一切必要ではない」のではなく、スマートメーターにデジタル式主幹ブレーカーの機能が入っているので、別途アナログ式は必要ないという事です。
なので、アナログ式主幹ブレーカーの場合、アンペアを上げる契約はブレーカー交換が必要ですが、スマートメーターは手続しただけで自動切り替えになります。
ただし、引き入れ線の太さと、CVかCVTで流せる最大アンペアが決まるので、一度は電力会社が取付点からの配電盤迄のケーブル径チェックが入ります。
ちなみに、40A契約にしたい場合、取付点からの引込CVケーブルで8sq未満では切り替えをしてくれません。
こちら関西電力。レトロなブレーカーが居座っています。
https://philm-community.com/nightwish-daisuki/user/diary/2021/12/10/3832/
↑この情報も刷新が必要か・・・
nightwish_daisukiさん、こんにちは。
左に見えるのはアンペアブレーカーではなく、漏電ブレーカーですね。
これは必ず必要ですね。
ミネルヴァさん 補足に感謝します!!
メインブレーカーだと思っていたのは漏電ブレーカー(恥)
皆様、
補足やコメントありがとうございました。
電力会社の違いもあるし個々のお宅の違いもあるのでそれぞれの判断が必要のようですね。
やはりウチのような例はあまり多くないのかもしれません。
私も、本話題の知的集約に貢献しようと思います(笑)。
私は伊豆と東京に両方一戸建てを所有し、そのどちらも東京電力管内です。そして、当然、どちらもすでに「スマートメーター」に交換されています。
しかし、伊豆の方は、メーター取り換え工事?(もしかするとオーディオ用分電盤増設の時かな?)の際に屋内の分電盤からアンペアブレーカーが撤去されたらしく(オーナーの私には何の相談も報告もない)、元あったアンペアブレーカーの場所にはぽっかり穴が開いているのに対し、東京の方は、アンペアブレーカーがついたままです。
同じ東京電力管内なのに、東京と伊豆で対応が異なっているのが不思議です・・・
しかも、この東京の方のアンペアブレーカーですが、現在も「アンペア」機能はともかく、「ブレーカー」としては機能しているようで、これを読んで試しに切ってみたら家じゅう停電してしまって、WIFIが使えなくなったと妻に叱られてしまいました(汗)。K&Kさんの報告によると、実質的にはすでに機能していないそうですが、伊豆と異なりこの「ブレーカー」の撤去をこちらからお願いしない限りはスルー(直結)にはなっていないことを身をもって実証する結果となりました(笑)。
Auro3Dさん こんにちは。私も微力ながら協力を(^^
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一斉に対応が変わったのではなく「当面の間、」という感じで徐々に変化していったみたいですね。。。自分が検索してヒットした情報を残します。疑問解消の一助になれば。。。
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電気工事店のみなさまへ 東京電力株式会社 平成27年11月
スマートメーター展開に伴う契約アンペア容量設定の取扱いについて
https://www4.tepco.co.jp/workshop/pdf/smart_01.pdf
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電気工事店のみなさまへ 東京電力パワーグリッド株式会社 平成28年5月
スマートメーター展開に伴うサービスブレーカ(SB)の新規設置の廃止について
https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/liberalization/kyoukyusya/pdf/sb_doawaywith.pdf
Auro3Dさん、
>これを読んで試しに切ってみたら家じゅう停電してしまって、WIFIが使えなくなったと妻に叱られてしまいました(汗)
Auro3Dさんらしい行動力ですね。(笑)
奥様はビックリされたことでしょう。
伊豆の方はオーディオ分電盤工事の時に業者がそうした可能性が高いのではないかと思います。ただ、あのブレーカーは東電の所有物なので業者が東電に返却した?
それともやっぱりスマートメーター設置時に東電が回収したのかなぁ。
東京の方も業者に変更してもらうことをお薦めします。
近所の業者だったら出張費もかからないかもしれません。
効果は保証できないのでダメ元という覚悟が必要ですが…(笑)
追記です。
スマートメーターの役割は、電力会社のWPにも書いてありますが、検針、電気容量変更などの人件費削減です(添付画像参照)。
ついでですが、スマートメーターまでの工事は電力会社管轄なので、新築、改装、電気の引き直しでこの区間の工事費が見積もりに入っていた場合はほぼほぼ詐欺行為です(←結構あります)。
ただし、取付点設置などで家の壁に穴を開けたくない場合で地下配線、引込柱設置の場合は工事実費が発生します。
オーディオコンテナ建設の時に何社か見積もりを貰いましたが、3社から見積内容に入っていました(それをツッコむと連絡が取れなくなるw)。
契約アンペアを上げる等の内容変更の場合は、スマートメーターの液晶ディスプレィ下部にあるシリアルナンバー(10ケタ)を電力会社に伝えるとスムーズに話が進みますが、集合住宅だとどれが自室か分からない場合もあります。
東電の場合の情報です。(出水電器 島元さんから教えてもらい工事しました)
・自宅では80Aの契約で、120Aのスマートメーターが設置されていました。
(この状態ですと、80A以上電力を使っても120Aのメーターなので自動検知は難しそうです。)
・島元さんからの提言を受けて、60A契約に変更し60Aのアンペアブレーカー機能内蔵のスマートメーターに変更しました。
(契約変更すれば、東電がスマートメーターを無料で交換してくれます)
・契約電力と同じアンペアブレーカー機能内蔵スマートメーターにすると、契約以上の電力を使い続けると電力は遮断されますが、10秒間待てばブレーカーを上げることなく電力は復帰します。
・この機能から、アンペアブレーカーは不要となります。
・60Aのスマートメーターに交換したおかげで、オーディオ専用電源のアンペアブレーカーは廃止出来ました。
・家電用のアンペアブレーカーは漏電ブレーカー一体型ですので、そのままにしてあります。
・加えて、オーディオ電源の分電盤は漏電ブレーカーのみ設置し、子ブレーカーは廃止することが出来ました。
・結果的に二つのブレーカーの廃止が可能となりました。
・この様子の写真を添付いたします。
では、ブレーカーを二つ廃止して音がどのように変わったのかですが・・・
・正直、それほどの効果は感じなかったです。
・ですが、同じ工事で「激変した」と喜ばれている方もいらっしゃいます。
この違いは何かを考えたのですが・・・
・多分、自宅ではすべてのオーディオ給電を電研トランスを経由しているためではないかと推測しています。
・電力供給が電研トランスで頭打ちとなっているため、上流の電力経路の接点減らしなどを実施しても、大きな変化を感じなかったという理屈ではないかと想像しています。
K&Kさん、再度失礼します。
黙っていようと思いましたが、ブレーカーの有無の音質差を気にされているようなので一応書いておきます。
近年、EV化、大容量化で配電盤も省スペース性が重視されており、現在では新築宅で配電盤を設置する場合は省スペース配電盤が設置されます。
K&Kさんの画像も省スペース配電盤ですね。
省スペース配電盤ではMCB(分岐ブレーカー)も省スペース化されており、音質の劣化とも言えるバイメタル幅もフルサイズより狭くなっています。
それどころかELB(漏電ブレーカー)も小型化されているので、これも音質劣化の原因となります。
私も2年前に離れを建設しましたが、その際に調べたら配電盤セットとしてはフルサイズ配電盤はディスコンになっていました。
なので私は、フルサイズELBとMCBをバラで購入し(バラでは買えます)、別途用意したタカチのアルミ・ケースに組み上げて使っています(←違法行為ではありません)。
さらに、フルサイズのMCBはオーディオ用があるので、更に音質を上げることが出来ます。
https://www.otaiweb.com/audio/shop-item-fida4564.html?srsltid=AfmBOoorgGIrHHnyYorp7hKPVHPjM5x_EJBgew4IxJDMfKke5f7MFP3D
ただ本音を言うと、オーディオ用MCBも使わず、実はELBからオーディオ電源に直接配線をすると更に音質が上がりますが、オーディオ回路だけ配電盤を別にしないとかなり難しくなります。
別配電盤化ですが、元々あった配電盤から並列接続でも効果はそれなりにありますが、取付点から並列にした方が効果は高くなりますね。
取付点から屋内配線として天井裏を通すと工賃が跳ね上がりますが、野外大気暴露OKなCVTケーブルで壁を這わせば安上がりになります。
もう一つ、MCBで200V運用ならL側、N側の双方をバイメタル回路にしないといけませんが、100V運用ならN側はバイメタルを外しても何ら問題ないです。
ちなみに、バイメタル2回路は2P2E型。バイメタル1回路でN側スルーは2P1E型です。
2P1E型はN側はバイメタルではなく、リン青銅無メッキ仕様になっていて引き外し機構はありません(パナソニック製)。
https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?contents_view_flg=1&item_cd=BS1112&item_no=BS1112&b_cd=301&vcata_flg=1
余談ですが、私の配電盤のELBはIN、OUTのケーブル固定用光沢クロメート鉄ネジを全てリン青銅製に交換、さらに0.4μの無ニッケル厚メッキしたモノにしています。
ちなみに電気工事士の資格が無いと違法行為です。
添付画像は自作配電盤ですが、電気保安協会の立ち合い用の仕様になっており、実際の使用方法ではありません。
へっぽこハム太郎さん、
コメントありがとうございます。
私は特にブレーカー有無の音質差を気にしているわけではありません。
今回60Aのメインブレーカが不要だということが分かったので理屈上電源インピーダンスの増加の可能性があるそれを工事のついでにバイパスしてもらったというだけです。
それで結果は良かったような気がしたので記事にしました。
ウチはバジェット・オーディオ(どなたかがハイエンド・オーディオに対しバカにするために使った言葉ですが、まさにウチのことみたいなので気に入って使ってます (笑))なのでオーディオ用の高価な配線材などにはなるべく手を出さないようにしています。
高価な電源・配線材料は使っていませんが、音楽室を作った時に理論上よさそうだと思うことは実施しています。
オーディオ用コンセント2口一組毎に分電盤まで線を引っ張っていますが、プロジェクター用の配線を含めると確か計11回線ほどあったと思います。それぞれに子ブレーカーをあてがっています。通常は20Aのブレーカーを使いますが、30Aのものにしてもらいました。
コレもインピーダンスをなるべく小さくしたかったからです。コスト差は無視できるものだったはずです。
普及品を多数使って数で勝負と言ったところでしょうか。
スクリューの材質はそこに電流を通すわけではない(多少は流れるか…(笑))ので気にしていません。
信号線の固定だったら私も気にしますが…。
某オーディオ電源工事会社は配電盤にチタン製ネジを使っていますと自慢していましたが、オーディオ機器の電源トランスに鉄材を使っているのにそこにそんな高価なものを使って効果があるんですかと質問したらムニャムニャ…。良くわかりませんでした。
オーディオは趣味の世界なので余裕のある方は精神安定上のこともあるので高価なものを使うのがいいのだと思います。
私はあまりコストをかけない範囲でできるだけのことをしようと思っています。
コメントありがとうございます。
チタンネジですが結構効果がありますが、数多く使うとあまり良くないですね。
コンセントやブレーカーの固定ネジに使うと、私のポンコツ耳でも分かります(笑)
ただし、電気が流れる回路部分と、高トルクが必要なところにはご法度です。
鉄ネジは磁性体、かつ、伝導率の低さ故、1カ所あたりコンマ数パーセント歪みが発生するらしく、数が多くなれば影響も・・・・ってところです。
高い電圧が掛かっている所では有害電磁誘導もありますし。
ただ、1個や2個の交換では私には分かりませんね。
K&Kさん、こんばんは
面白い話有難うございます。拙宅の電力メーターがスマートメーターなのかどうかも知らずに読んでいたので、大変勉強になりました(恥^o^!)。気になったので、外に出てメーターを調べようかと思ったのですが、寒いし、少し高い位置にあるので、(無精者です)ググると関電のスマートメーター普及率は100%だそうです。なので、拙宅も変わっているはずと知り、今、暖房の前でこれ書いている次第です、笑。屋内の配電盤には漏電ブレーカーと配電ブレーカーしかありませんでした。
オーディオの話ではありませんが、拙宅にもEVがあり、充電器もあります。充電器もEVもWiFiに繋がっていて、充電器のボタンを押すと、車の充電ポートが開くんです。車の消費電力(電費)もスマホのアプリで見ることもできるし、外で充電するときは勝手にカード決済。今の世の中、(我々の)若い頃とは大違いですね!それに比べりゃあ、オーディオはデジタル化したとはいえ、鉄ねじをチタンにしたり、
ブレーカーを変えたり、外したり、アースやトランスを入れたりと、アナログ(オカルトも含め)が沢山残る世界なので、我々向きですかね、爆!
最近、そんなことは無いだろうと無視していた(オカルトだと思っていた)ものが、実際、えらく音に影響すると気づかされたのは、光HDMIケーブルでした。Auro3Dさんのブログにも取り上げられた光の効果なんです。電気的ノイズの遮断効果なんだと思いますが(それしか考えられないので)、驚きの効果でした。
いゃあ、オーディオって”ホント不思議で面白い”ですね!ブレーカー除去の効果を存分にお楽しみください!!
Tomyさん、
コメントありがとうございます。
この件に関しての関電の処置は東電に比べるときっちりしているようですね。
私と同じ東電のAuro3Dさんのところでも分電盤内にアンペア・ブレーカーが残されたままだったようですから、注意すべきは東電のユーザーなのだと思われます。
私も一昨年末からEVになりました。中華製のAffordableなやつです、走るスマホみたいな感じです。充電のコントロールもスマホでできるようですが、まだやり方がわかりません。(涙)
最近初めて家で充電しましたがコンセントに差して満充電になるまでそのまま待つしかありませんでした。(笑・泣)
スマホの扱いに慣れない私には難しいことが多いです。
この前は使用していない間に勝手に(?)ソフトウェアが新しいバージョンにUpdateされました。スマホと同様無線でどっかとつながっているから可能なんですね。
最近、ブルーレイでUpgradeという映画を見ましたが、その映画に出てくるEVみたいで外部から勝手にコントロールされそうです。ウチのクルマもカメラもそこら中についていて周りが見えるし、ステアリングもアクセルやブレーキも全部電子的なコントロール下に置かれていますから現時点でも理論的には可能なのかもしれません。
Auro3Dさんは光HDMIやLANの光中継器など高価なアクセサリーを導入してはまっているようですが、ウチはまだ全部銅線使用です。高価なものには気軽に手を出せないでいます。
K&Kさん、Tomyさん:
4月からは、ここもしばらく見ることがなくなると思うので、これが当面、最後のコメントになるかと(笑)。
お二人のコメント内に私のハンドルネームを出していただいているので、その話題の関連話をしても許されると判断して、「オカルト」?の続きを少々。
先日、グランドスラムさんが伊豆の拙宅にわざわざ車でお見えになりまして。で、山ほど(笑)ご自宅から自慢の品々を持ってこられました(アンプやケーブルなど)。
その中で、「えっ」と思ったのが、<スイッチングハブ>。
なんとか(例によってブランド名に弱い…)というメーカーの製品なのですが、私が先日試しに購入した「光LANアイソレーター」のさらに10倍以上のPrice Tagがついているものです(汗)。
で、これはハブなので、「光LANアイソレーター」と入れ替えても原理的には動作するはずなので、やってみたんです。
これはもしかするとそのうち、グランドスラムさんご自身がどこかで記事になさるかもしれないので、詳細はそちらに譲りますが、結論だけ言えば、安物の?私の「光LANアイソレーター」との価格差に見合うと思われるほどの音質差がありました。つまり10倍?(笑)。
これ、「オカルト」でしょうか? それとも、お詳しいお二人なら「理論的にありえる」、つまり「オカルトではない」と判断されますでしょうか?
グランドスラムさんによると、「汎用のPC用のものとは、筐体の剛性と内蔵クロックの精度が違う」とのことでした。なんでも<鉄道の運行情報の制御?>目的のものだとか。これが「オーディオ用途でも段違いの効果」を生むのですが、このロジックで納得されますかな???(笑)
私にはロジックはさっぱりですが、今後NASからの再生(ダウンロード購入したAuro-3Dファイルの再生)が中心になるか、またはAuro-CXが本当に(笑)始まって、全く劣化のないAuro-3Dソースのストリーミングが始まるのであれば、「拙宅のシステムで次に強化すべきポイントはここだな」とはっきりとターゲットを決める経験となりました!(問題は先立つもの、ですが=汗)
Auro3Dさん、
コメントありがとうございます。
デジタル系のアクセサリーもいろいろあるようですが、その差の原因はなかなか理解できないでいます。
グランドを切り離すのが目的だったら無線LANを使えばとも思うのですが、ウチの場合は無線LANと有線の場合の違いは感じられないのでやはり良くわかりません。
私は理屈の理解できない高額なものには手を出さないようにしています。経済的な理由です。(笑)