ご要望にお答えして(って誰も要望してないけど)
前回写真を載せたアルミ削りだし部品を組み立ててライフルにするとどうなるのか、一例です。
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仕様です(興味ないでしょうけど、、、でも書く)
– 口径5.56mm NATO/.223 Remington
– 銃身16インチ(Hammer Forged Barrel、ハンマーで叩いて強化したバレル)
– ライフリングTwist 1:7(これは中に刻まれた溝の回転が7インチで一回転するって意味)
ライフリングは弾を回転させて軌道を安定させる目的があるけど弾の重さによってちょうど良い回転度というのがある。 1:7は遅めで重めの弾が安定しやすい。 逆に軽い弾だと回転が足りなくて弾が横向きになったりするなど命中精度に大きく影響する。
でもこれが曲者で同じ回転率の銃身でも安定する弾の重さが違ったりする。 1本1本癖があるのです。 ちなみにこの銃身は62グレインの銃弾を好みます。
– Mid-Length Gas Tube(AR-15はガス圧の一部を使ってボルトを押して薬きょう排出して次弾装てんするシステムですが、そのガスチューブが中くらいの長さ。 AR-15のガスチューブの長さは3種類ある)
– トリガーは2ステージ
これは射撃時、トリガーを引くときに少し遊びがあって途中で止まる。 その後さらに引くとハンマーがリリースされファイアリングピンを叩いて銃弾(カートリッジ)の尻(英語だとHead)にあるプライマーにあてて発火させる。
この遊びがないトリガーは1(シングル)ステージトリガーと呼ぶ。
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