25年以上同じスピーカーを使い続けていると経年劣化が気になってくるけど、これぞまさにAging、自分自身のAgingと同じで時の流れに任せ、そのまま受け入れるのが良い。
とはいえ多少のお手入れは考えたい。 もちろんスピーカーのことですが。
一番気になるのがスピーカーエッジ。 幸いティールスピーカーはエッジにゴムを使っている。 大昔多かったウレタンなどは経年劣化でボロボロになるけどゴムは長持ちする。
ゴムの弾力を保つにはどうするか、DynaudioがYouTubeで手入れ方法を紹介しているのでやってみた。
https://youtu.be/UF9Y34Hd9G8?t=105
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Sonax Rubber careという製品、日本で売っているのかな。 似たような商品は当然あるだろう。 自動車の手入れ用品として売っているかも。
使用25年にして初めての試み。 なんかいい感じではある。 ゴムがちょっとしなやかになったような気がする。
外観は突板仕上げ、長年日にあたっていた部分は色があせ乾燥している、これにはHowardのFeed-n-Waxというオレンジオイルを使ったワックス。https://www.howardproducts.com/product/feed-n-wax-wood-polish-and-conditioner/
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これも良い感じ。
ついでに10年以上ほったらかしにしていたエッジの穴も修理した。
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スピーカー修復用のゴムの接着剤。 ゴムだ。 乾燥するのが早いので直ぐにふたを閉めないと全部使えなくなる。
乾いた後は、まさにゴムだ。 やわらかい。
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見た目はよろしくないけど、普段は見えないからいい。
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