長年使っていたSME Series IVを1年半ほど前にSeries Vに交換した後、Series IVは箱にしまわれていた。
売りに出そうか。 でも20年以上使っていて愛着があるし、中古価格はあまり期待できそうにないし、どうしようか考えていたが、結局左側用のアームベースを追加して2本目のトーンアームとして使うことにした。
ちょうど新しいフォノプリアンプがMM、MC別入力で2本アームが使えるし、SoundsmithのThe VoiceをSeries IVに着けてMMに入れておけば、メインのSeries Vは手持ちのMCカートリッジを着けられる。
英国のオンラインショップに注文した当日にCOVID-19によるShelter in Placeが発令されどうなるかと思ったがちょうど1か月で到着した。
注文直後連絡があり使っているSpacedeckの購入年を聞かれた。 私のは初期のターンテーブルの厚みが1インチ、でもHeavy Duty Kitを追加している。
Nottingham Analogue Studioは新しい機種を出すわけでもなく積極的な宣伝をしているわけでもないがしっかりと経営は続いているようでうれしい限りだ。
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届いたアームベースは単純な構造ながらよく考えられていて簡単に装着できるし調整もしやすい。
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こうやってSME Series VとSeries IVが着くとなかなかの眺めになるな。
でもメインはSeries V。
Series IVを使う機会は少ないとおもうけど箱にしまいっぱなしよりは良い。
今はSeries VにはオルトフォンのCadenza Blackを着けている。
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