カスタマーサービスってのは大変な仕事だなと思う次第。
最近Amazon.co.jpの注文商品の件でカスタマーサービスとチャットする機会が幾度かあった。
きっかけは、在庫があったので購入したのに3週間たってもいつ発送されるのかわからない状態だった。
購入したのはKing CrimsonのThe Power To Believe (200gram LP2枚組アルバム)
[:image1:]
チャットした内容から推定するとその商品は海外発送ができない倉庫(業者?)の在庫だったのでそもそも発送先を海外に指定できたことが間違いだったということ(らしい)。
しかしカスタマーサービスの言い訳は海外発送可能な倉庫に移送する必要があるのでそれに時間がかかっている。 いつ移送が行われるのか、いつ発送できるのかは仕様上わからない。
(仕様ってなんの仕様だよ、全然わけわからない説明だ、顧客をなめとる)
最初にチャットしたときは1週間待てと言われたのでその時は引き下がって待った。
当然何の変化もなかったので再びチャットしたら今度は出荷最終段階だから2日待てという。
2日待ったらどうなるのだと聞けば、とにかく待てという。 出荷されてなければキャンセルの手続きをするとも言った。
在庫がある商品が出荷されないからってなんでキャンセルしないといけないんだ、そもそも最終段階ってどういう状態なんだと聞いたら、担当が違うからわからないなどと言って逃げられた。
次にやってきた人は会話歴確認後に状況を調べて実は出荷最終段階というのは嘘で2日待てというのも根拠なしだったという。
(嘘? 面倒くさいから嘘をついて逃げたってこと?)
いったいいつになったら出荷されるのか調べろと聞いても、システムの仕様上調べられない、全くわからないの一点張り。
なんかチャットしてるのがばかばかしくなってきたので打ち切った。
結局何を言っても定型通りの詫びしか返ってこない。
暖簾に腕押し、糠に釘とはまさにこの事。
嘘はつくは、たらいまわしにするは。
顧客の問題を解決しようなんて気はこれっぽっちもないらしい。
まあ数千円程度購入の個人客なんてどうでもいいんだろうけどさ。
実はこの商品、アメリカのオンラインショップで在庫切れ、再プレス待ちだったのでAmazon.co.jpから買おうとしたのだが、当のオンラインショップ、3週間たって見直したら在庫ありに変っていたので早速購入した。 だからAmazon.co.jpの注文はキャンセルだ。
終わり良ければ総て良し、なのかな?
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