ネットを彷徨っていると、たまに自分に対する批判も目にします。
批判、大いに結構です。私はmixiをやっていませんが
メンバーでなくても見られる日記があるようです。
本日はそんなものの一つのご紹介から。
テクニカルブレーン、電研精機研究所、ノイズカットトランスについて。
https://open.mixi.jp/user/19197166/diary/1978701739
※相当お怒りのようなので、転載は控えておきます。
nightwish_daisuに対して怒りを覚える人、
逆にmixiの日記主に怒りを覚える人、
どちらにも無関心な人、人によって反応は色々で構わないです。
どうやら私がテクニカルブレーンを傷つけた?ような非難をされている様子ですので、最近のテクニカルブレーンさんの動向を紹介して中和してみましょう。
その前に20年ほど前の振り返り。
[:image1:]以下は、1999年の季刊StereoSoundに掲載のテクニカルブレーンの広告です。
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お済みですか 高周波ノイズ対策。
今、本質的に有効なノイズ対策はオーディオ用ノイズカットトランスとノイズカットAVRだけです。
発売から18年、一貫して高周波ノイズの問題を語りあ、電源ノイズ対策の重要性を訴え、壊れる事も、陳腐化する事も無く、絶対の安定感とオーディオに対する自信を提供し続けております。
[:image2:]■テクニカルブレーンのオリジナル製品、オーディオ用ノイズカットトランスシリーズは、オーディオ用として独自のノウハウを注入し特別にリファインされたものです。
■確立された技術と、基本的な機能は放送局、音楽スタジオ、録音現場、大学やメーカーの研究室などへの数多い納入実績が示す通り、各方面において絶大な支持を得ています。
[:image3:]■オーディオショップ「カナン」では、現在お客様が使用中の機器と私共がおすすめ中の機器との比較試聴を常時行えます。
また、ノイズカットトランスの有無による 比較試聴も 常時可能ですので、お好きなCD、LP等をお持ちになって、さあ「カナン」へ・・・
オーディオショップ「カナン」とテクニカルブレーンは
あなたのクラブ、工房として、オーディオ機器を選択、解剖する為の道具、
確認する為の空間、それを楽しむ仲間創り、その全てをサポートします。
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振り返りここまで
ノイズカットトランスの有無による 比較試聴も 常時可能は、
自信の現れですね(^^
テクニカルブレーン独自の、トランスに対するリファインが何であったのか? それはネットで調べた限りでは分かりませんでした。
恐らくFシリーズ特有の蓋の鳴きを止める加工や、
オーディオ用ケーブル・プラグ・コンセント・塗装・移動キャスター装着・TBロゴのデザイン入れ etc ではないでしょうか?
基本構造にまで手を入れていたら30万どころでは収まらないでしょうから(TB-3002 と NCT-F3 3kVA を 比較した場合のお話。)、 素性の良い電研精機研究所のトランスを、根本的に変えてしまう程の、別物になるような改造は(費用面からみて)されていないと想像しています。
現在のNCT-Iシリーズはお求め易い価格と、購入して直ぐに使えるコンセント装備のラインナップが魅力的なのですよね。(購入して直ぐに使える所が、テクニカルブレーンブランドと競合する部分ではありました。使用の用途にオーディオを挙げるところも競合です。)
「電研精機のノイズカットトランスはどれを買えばいいの?種類がたくさん有りすぎてわからない。」
■Technical Brain社 は Youtubeチャンネル を 開設しました。
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□代表自ら色々喋ってくれます。喫茶カナンでのコンサートも復活したいと意欲満々。
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ノイズカットトランスの新作ももうすぐ登場するらしいですよ(^^
[:image10:]一般のノイズカットトランスよりも
『唸りが小さい』 らしいです。
新製品の投入意欲!!まだまだ元気ですね(^^
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avidosoさんの日記からも分かるように、
テクニカルブレーンブランドのノイズカットトランスも昔から定評があります(^^。
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