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私のPCオーディオ・システム 2

日記・雑記
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前回の日記で「2 Box Push System」でPCオーディオ・システムを構築したと記しました。
今回は、現時点の(あくまで現時点の)機器とソフトウエアの構成を具体的にご紹介します。

[DAC]
Chord DAVE

[レンダラーPC]
PC本体: LattePanda 2/32
OS: Windows 10 Pro (MF Level7プロセス・カット)
UPnPレンダラー:foobar2000
電源: iFi micro iUSB 3.0
電源フィルター: 出川式 CPM
USBフィルター: iFi iDefender 3.0
USBターミネーター: JSPC UTX1
PC設置ベース:Welfloat Type1

[サーバー兼コントローラーPC]
PC本体: LattePanda 2/32
OS: Windows 10 Pro (MF Level7プロセス・カット)
UPnPサーバー:foobar2000
音源HDD: WD Elements Portable 4TB
電源: iFi micro iUSB 3.0
電源フィルター: 出川式 CPM
USBフィルター: iFi iDefender 3.0
USBターミネーター: JSPC UTX1
PC&HDD設置ベース:Welfloat Type1 x 2
[:image1:]
最近お気に入りの強化ガラス製のまな板にセットしました。ウェルフロートに乗っている方がレンダラーPCで、乗っていない方がRoonのOutputです。
[:image2:]
OSの選定とプロセス・カットに関してはMFさんに全面的にサポートを頂きました。LattePandaはプロセス・カットの巧拙で音質が大きく変化します。レンダラー、サーバーともにプロセス数で20台前半までカットされています(Level7では確認できないのでもっと少ないかもしれません)。

サーバー兼コントローラーPCでは、当初はMinimserverをUPnPサーバーに Audionet RCPをコントロールポイントとして使用していました。その後MFさんがfoobar2000でDSD256まで問題なく再生できることを確認されたので、音質に定評のあるfoobar2000 UPnP server単独に移行しました。
foobar2000はUPnPサーバーとコントロールポイントの両機能を担います。稼動ソフトが減ったこととJavaが不用となったことでプロセス数が減少し、安定性・音質ともに大きく改善しました。

電源は、モバイル・バッテリーを幾つか試しました。バッテリーはACに繋がらない良さがありますが連続稼働時間は限られます。一方、PCはプロセス・カットを施してもバックグラウンドの処理が安定しベストな状態になるまで起動から数時間程度を要することが分かりました。結局、我が家の環境では、 iFi micro iUSB 3.0が使い勝手もよく常時通電も可能なので、PC本体とUSBへの給電に使用することにしました。

電源フィルターやUSBターミネーターは手許にあったものの流用で必須では無いと思います。それらの有無での音質面の差は特に確認していません。他方、USB機器との間のiDefenderは必須でしょう。特にサーバー側のHDDがバスパワーで、LattePandaのUSB給電能力は限られているため外部からの良質な5Vの有無で結果が大きく変わります。

レンダラーPCとサーバー兼コントローラーPCはクロスケーブルで直結します。
エレコムのクロスケーブル、アコースティック・リバイブのLANフィルター等、色々試しましたが、現時点ではAudioQuestのForest LANケーブル(1.5m)とクロス変換アダプタを使っています。
ここはもう少し詰める余地がありそうです。

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