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2018年夏の甲子園で準優勝を果たした秋田金足農林高校から少し山側に入った場所に「油谷これくしょん」と言う廃校を利用した規模の大きなレトロ記念館があり入館料無料です。【ご紹介動画へのリンク】秋田北インターから近く、秋田では比較的交通の便の良い所ですが、仙台からだと片道約250kmと高速を使っても秋田道は片側1車線の70km制限ですから半日近く掛かり、有料高速の割に所要時間はバイクで近道をして飛ばす一般道と比べ誤差の範囲につき9月18日(日)は下道で往復500km弱を走ってきました。(バイク写真は自粛します‥)
紹介動画のとおり玉石混交(ぎょくせきこんこう)ですが、やはり圧倒されるのは展示物の物量で粗大ごみ寸前のもありますが懐かしい品々が大量にあり、しかも「昭和の駄菓子屋」や「まちの雑貨屋」など、店舗を模した展示に収集品に対する愛情と言うか「情け」が伝わり、残暑のなかバイクで頑張って訪れ良かったと思わせてくれます。玄関にある「昭和の駄菓子屋」は本物の駄菓子屋のように作ってあります。[:image5:]↑ちょっと変なオジサンも写ってますがダルマの近くの壁面に飾られている模型飛行機の袋が懐かしいです。↓[:image10:]
懐かしいと言えば、地方の飲食街を模した廊下を「あらほのストリート」と名付け、昔の飲食店に飾られた和服美人のポスターに演歌のレコードジャケットや一升瓶を並べ飲み屋のような通りにしています。おそらく昭和20年代生まれの方はハマると思います。[:image6:] 昭和36年生まれの自分には、やはり’80年代のLP盤がツボで一部ウチの自宅でディスプレイされている盤と被っているのもありました。(汗)[:image3:][:image4:]
このハイビジョンテレビなんて我が自宅で「現役」ですよ![:image2:] 2階は音楽室を「なつかし青春教室」として、これまた懐かしい品々を展示してます。[:image8:][:image9:][:image7:]
お見苦しい男が居ますが全盛期の倖田來未さんとツーショット写真を撮って満足して帰路につきました。[:image1:] モロにB級スポットですが、以前は宮城県境と近い湯沢市の秋乃宮博物館という所に展示されていたものが結構多いのです。
太く短い人生でしたが故人である荒川聡子さんと言う自分と同世代の女性がオフロードバイクで全国のB級スポットを記録されていました。
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