サイト運営を妨害するツールに対して対策を行いました。

【保存版】The Covers 斉藤由貴~松田聖子・薬師丸ひろ子を歌う

ユーザーレビュー
ユーザーレビュー
Sponsored Link

 パナソニックDMR-ZR1を2022年12月に導入し丸2年を超え快適に使えています。つい最近、パナソニック株式会社解散のニュース(実際は再編らしいですが‥)もあり、お財布に余裕さえあれば予備にもう1台欲しいくらいです。

 2年間wowow4K(←2月末停波)も含めて4K番組を録画してきて思うのは中々DRモードで残したいコンテンツが少ないことです。「自分は全てDR録画」と言う御仁も少なくないでしょうが、久々に「これはDRモード録画で」と思った番組があり4倍速で録画予約していましたが慌てて圧縮処理を取り消しました。

 前置き長くなりましたがタイトルでご紹介した音楽番組がBSP4Kで2月2日に放送されました。30分間の音楽番組で斉藤由貴さんが3曲を歌うだけですが、まるで彼女が命をかけているかのように真剣に歌っているのが視聴者にも伝わってくる素晴らしい放送内容でした。

 自分より5歳歳下で番組MCと会話する時にはキレイなオバサンですが、歌唱シーンでは、その魅力に惹き込まれそうになりました。孫が二人いる中高年のおじ(い)さんからの視点ですから「話半分」で受け取っていただいて構いませんが、自分的にはDMR-ZR1で再生し4KプロジェクターDLA-V7で120インチスクリーンに投射して見ても鑑賞に耐える素晴らしいコンテンツで、できれば2月6日の再放送前に紹介したかったのですが仕事で疲れてモタモタしているうち投稿が間に合いませんでした。(汗)

 音声は2チャンネルステレオでしたが演奏が丁寧に収録され音質的にも素晴らしい内容でAVアンプの拡張ステレオモードで再生するとセンターチャンネルにヴォーカルが定位し昨年末からセンターで使っているエレクトロヴォイスARISTOCRAT12N/DYMが本領を発揮し斉藤由貴嬢の粒立ちの良いヴォーカルを堪能できました。

 再放送が終わってからの少し嫌味なご紹介になってしまいましたが、BSP4Kは再放送が多いのでレコーダーの自動録画キーワードに「斉藤由貴」とセットしておけば再放送を録画できますので気長にお待ち下さい。(笑)

[近況]今年は年明けから雪が多くて昨日(2/8)も除雪機やスコップを使って敷地の黒い地面を露出させていたのが一夜で真っ白になりました。

 昨年末にスピーカーを交換してからオーディオ・ビジュアル機材に大きな変化はなく、強いてあげればスクリーン鑑賞時の迷光対策として仙台初売りで黒いビロード調の端布を安価に入手しました。以前のセンタースピーカーは真っ黒なモニターモデルだったので気になりませんでしたが、明るい木目調になったので迷光が気になっていました。

 そのほか、今年になって残念なことが3つあり、1つ目は2月末でwowow4K放送が採算悪化で終了することで、それほど期待していませんでしたが、これまで4Kで放送されていなかったMr.ビーンの作品などが最後っ屁?のように4K画質で放送されDRモードで録画しています。(「カンヌで大迷惑」気に入ってます。笑)もちろん今月いっぱいで契約打切で再来月から税込2,530円が口座から引かれなくなります。青森市内左遷中に自力でベランダに取り付けた左旋パラボラアンテナが無駄になるので中古の8Kチューナーでも探そうかな・・

 2つ目はレコードプレーヤー周辺の掃除をしヤマハA-2000aのスピーカーA端子の増し締めした際、スピーカーA端子がポキっと折れてしまいました。現在、スピーカーB端子にダイヤトーンDS-2000を繋いでいるので実害はないのですが機会があったら同等部品を探しておこうと思います。

 もう一つは昨晩(2/8土)、レーザーディスクプレイヤーDVL-919がダメになりレーザーディスクが取り出せなくなっています。中古で2万くらいで入手し3年くらい使っていましたが、これで通算5台目くらい冬季に結露などでダメになるパターンが多いです。(今回は結露でなく原因不明

 とっくにオワコン規格ですから過大投資するつもりはありませんがビデオアーツ・ジャパンがリリースしデイブ・グルーシンやリー・リトナーが参加していた「GRP All-Stars Live」シリーズ全ての盤を持っていて、時々、無性に視聴したくなるので安価な良品があればPioneer1998年最終モデルDVL-H9を安価に入手したいと思っています。(汗)

(参考)AV Watchサイト市川二朗氏のレビュー”君は知っているか!? 「LD」を四半世紀ぶりに再生してみた

 

【アコス様へ】8Kに関して長文になる事をお許し下さい。

 スーパーハイビジョンの前身であるハイビジョンは1980年代から熱くウオッチングしていまして、1980年代後半、水平解像度500本のソニーEDベータがリリースされデモソフトで前田真三氏撮影北海道美瑛町の丘をハイビジョン撮影したソフトが用いられ「ハイビジョン凄い」と感心し大いに関心をもちました。

 また、仙台の三越でハイビジョン展示会が催され、ハイビジョンカメラで金魚鉢を撮影し、そのまま36インチブラウン管テレビに映すデモをしていて本物の金魚鉢と見分けがつかなくハイビジョンの将来性を期待したものです。

 勤め先の近くにNHK総局があり、昼休みにハイビジョン試験放送など見に行ったりしていましたが試験放送から中々テイクオフできず、西暦2000年までハイビジョン放送はモタモタしてました。当時のアナログハイビジョンはHDモニターが200万くらいで高嶺の花・・その割にMUSE圧縮した画質は相当期待ハズレ。普通のテレビで視聴でき録画出力もある安価なMUSEコンバーター入手も画策しましたがアナログハイビジョンの将来性が不透明で様子見していました。(結局、様子見しているうちにポシャって正解でしたが・・(笑)

 衝撃的だったのは2000年夏のBSデジタル試験放送で、当時は那覇市内に長期出張中でベスト電器店舗内の36インチHDブラウン管で試験放送を見たとき「あっハイビジョン金魚鉢の画質だ!」と感激し「いつかはBSデジタル!」と心に誓い、その2年後にBSデジタルチューナーと36インチHDブラウン管テレビを仙台初売りで合わせて13万で入手しテレビ台もサービスしてもらった記憶があります。

 自宅でBSデジタルで放映していたフィギュアスケート女子の生中継を見たとき、その健全なお色気に完全にクラクラしたものです・・あれから25年、現在、ソニーの8K液晶テレビが最安80万ジャスト・・2020年頃からの長期在庫で中々捌(さば)けないようですね。

 2020年時点で定価200万じゃなく80万だったら間違いなく入手していたことでしょう。しかし、肝心カナメの8K放送の内容がジリ貧状態顕著で2022年ワールドカップ・カタール大会中継は一切なく、いつのまにか大相撲中継さえなくなり番組の魅力が薄まり、2025年現在、再放送の無限ループ地獄で完全に「消化試合」の有様で2021年の東京五輪でも8Kが全くブレークしなかったため、新製品は2020年から一切リリースされていません。

 そもそもハイビジョン開発の背景として、NTSC(VGA)の最高画質、横640×縦480ドットは20インチブラウン管で見るとハイビジョンなみの画質ですが、三菱37インチブラウン管テレビで見ると膨張したような悲惨な画質でした。

 要はNTSCは20インチが限界なんですね。ハイビジョンは縦、横2倍以上の解像度になり50インチあたりから4Kの高精細さが効いてきます。そして8Kは100インチから真価を発揮しますが、100インチを家庭に導入するのは極めてハードルが高く、その数倍のスクリーンサイズで上映している映画館でさえ、やっと4K化が浸透している段階ですから、やはり8Kはオーバークオリティー過ぎです。

 その自らの「重た過ぎる」情報量ゆえ、ディスプレイから周辺機器まで全て重厚長大になり過ぎ、音響システムに至っては22.2chと当方を含めAVマニア諸氏にとって大いに挑戦し甲斐があってマニアを夢中にさせるほど機材が揃っていれば良いのですが、8KテレビでMPEG4 AAC 22.2ch音声を出力できる機材はなく、2020年9月リリース当時、MPEG4 AAC 22.2ch音声出力をアピールしていたピクセラ業務用8Kチューナーも今や消息不明で8K導入に本気になればなるほどハシゴを外される印象で現時点で22.2chをフルスペックで視聴できる環境は「なし」と言うのが結論です。

 肝心要の8K放送も番組編成を見る限り、今や「いつでも停波できますよ」状態で、いかに鈍感な当方でも無謀に8Kに突進する勇気ありません。NHKのアナログハイビジョン放送は2007年に停波し、大枚をはたいて機材を導入したユーザーを冷たく見放した「前科」がありますからね。

 やはり8K番組を録画して残せるようなレコーダーを出せなかった事と、黎明期にアピールしていた22.2ch音声を実現できる機材を出せなかった事・・そして、8K放送スタート当時、「サッカーなどフィールド競技や大相撲鑑賞に最適」とアピールしていた放送局側が放送に消極的になってしまっては、どうしようもありませんね。

 そんな厳しい状況に置かれている8Kですが、ネット配信で復活できる可能性もあり、これからも放送終焉までウオッチングしていきたいと思ってます。(汗)

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. こんばんわ… たかけんさま

     先日 久しぶりにwowow4kを見ようとしたら…「契約されてません」(正確ではありませんが要は見れない状態) ん? 見れないとは? いわゆる2kの191~193は見れてる。 オンデマンドも見れてる。  TVを初期化したり 契約の番号を変えてみたり 試行錯誤しようが全く変わらず… ちょっと怒りモードでカスターに。  待たされるとアナウンスを受けるが「待ってやろうじゃないか!」と開き直って待つ事に。 と思っている間に繋がる。 (笑) 「wowow4kだけが映らないんです」と言ってみた。  ACASのIDを告げると…「契約済みのお客様ですね。今から解除信号送りますので 30秒くらいで映る様に成るので見てて下さい」と‥ カッチカッチッカッチ… 私「変わりませんけど…」 オペレーター「変わりませんか?」 このやり取りを2.3回して…オペレーター「じゃ、これかな」と私「映りました」  結論から言うと 久しぶりにwowow4kにチャンネルを合わせたので バージョンアップが出来ていなかったらしいとの事。  確かにリアルで見たいような番組は無いし録画しようと思って購入したUSB-HDDは未接続のまま。  第一、その時のwowow4kは…映画でも音楽でもドラマでもない 4k要らないよね!って番組だった。  まぁ- BS4k全般に言える事なんだけど 「4kの必要ある」ってのがほとんどだからね。  普通の放送(民放地上波)をBS4kで放映した方がよっぽど良いのにな…。 

    除雪大変ですね… こっちも!と言いたいところですが 本と少ないです。 今季除雪は3回。 10cm程度… ホント申し訳なくて。 

    ↓ 8日の朝

  2. アコスさま、コメントありがとうございます。   2020年頃に導入した左旋パラボラで WOWOWの4Kを録画しまくろうと思ったら肝心の画質が微妙でした。やはり(当然)4K-UHDのほうが明らかに高画質だし、音質に至っては全く勝負になりません。それでもメガヒット作品が電波で飛んでくる訳ですから有り難いと思って録画し、内容を少し見て圧縮する しないを決めてますが、5年くらい契約して DRモードで残しているのは10本の指に入るか入らないかぐらいでしょうかね。(汗)
     そういえば左旋パラボラ有効活用策として8Kチューナー探してますが中々見つかりませんね。 過去にはとんでも安値で落札された履歴は残っているのですが 現在 検索できるのはかなり値段が高い状況で そこまでして 8K見たいのかと言われれば何とも微妙です。

    • そうですね… BS8k問題。  税金やら視聴料やらで出来上がった世界に自慢出来る最高な技術なのに… 見れないんですよね。

      ホントか嘘か分かりませんが(笑) HDMI1本の接続で8kが送れるよな今。 AVアンプやプロジェクターには そうなっていますよね。  BS8kを見るには対応TVの購入しかないのか? チューナーくらい出せばよいのにね… 幻のSHARPモデルは(笑) HDMIが何本かで接続したはず。(NHKに見に行ったらそんな接続だった)  それじゃ入手出来たとしても…見れないじゃん(笑)

      ウチのシステムではTVだけがまともな4kですが… 折角のBS8k放送なんだから見てみたいよね~~。  とは言え 国内のTV機器メーカーは風前の灯火。 子会社なのか分割なのか? 乗っ取りなのか… 既に崩壊状態ですからね (泣   プレーヤーの件と言い なんかズレてると思うのは少数派なんでしょうかね (笑)

      そもそもBS8kって放送してるのですか? スタート時には見れもせんのに派手派手に宣伝しちょったのに… 最近では話題にも上らんね。 

      本当に残念ですよ…  (‘_’)

  3. アコスさま・・8Kに関しては返信が長文になるかも知れない事から、記事本文の後半に記すことをお許し下さい。(コメントは5分間経過すると誤字脱字の修正が一切できなくなるので・・)

タイトルとURLをコピーしました