古い製品を使う者の宿命とでも申しましょうか・・・。
1988年発売のサンスイAU-X1111MOS VINTAGEが、いまだ現役の
うちのシステムです。
2004年に中古購入し、2010年夏ごろに右スピーカーから「ジーっ」と言う
ノイズが出て、慌ててスイッチオフにして修理に出しました。
当時はプリメインアンプとして使っていましたが、今はパワーアンプとして
使っています。
NORMAL INPUT 1のほうにCM-1000、2のほうにAVアンプのNR1603を
接続しています。
ここで問題は1のほうです。ほこりっぽい写真ですみません。(^^;
先日テレビを見終わり2から1に切り替えて音楽を聴こうとしました。
するといきなり右スピーカーから音が出てきませんでした。(-_-;)
ヘッドホンも試したのですがやはり右から音が出ません。
ケーブルの接続を確認したのですがキッチリくっついています。
これは・・・たった2年半でまた故障か・・・と覚悟をしたのですが、
ふと思い立ち、電源を切って切替ノブをゴリンゴリン回しまくりました。
そして再度電源を入れ、音出しをしてみると・・・見事復活、と
思ったのも束の間。
やっぱり何かの拍子に音が出ないことがあります。
ゴリゴリ回してみるものの、やっぱり直らない・・・。
まあB-2105もあるので音楽が聴けないことはないんですけどね。
前回修理に出したときにどこの運送屋で送ったかは伝票を残してあるので
わかるんですが、いかんせん重いので(約35㎏)階下まで下ろすのが
まず大変。
XLR端子もあるので、それを生かす方向で動いてみようかなあとも思います。
プリのCM-1000にはRCA→XLR変換プラグも付属しており、2番ホット。
サンスイアンプは3番ホットです。
既に、CM-1000購入のはるか前、変換プラグの極性変更は可能かどうかを
メーカーに問い合わせ済なのですが(笑)、対応可能と言う返答を
いただいています。
なので試してみる価値はありそう。
XLR端子も死んでいたら大人しく修理に出します。(笑)
やってみて具合が良ければ、もう1セット変換プラグを購入して(バラ売り
してくれるかは聞いてみないといけません)、B-2105もXLR接続と言うのも
いいかもしれません。
AU-X1111を手放すことはないでしょうが、現行品のプリメインアンプの
機能などを調べてみたところ、調べた限りではXLR1系統・RCA2系統を
備えた製品はちょっと見当たりませんでした。
こういう面からしてもますます手放せません。
・・・と、ここまで書いて思いついたんですが、B-2105のVARIABLE端子に
NR1603をつなぎ換えればAU-X1111のRCA端子が空くじゃないですか!(笑)
という事で早速接続変更しました。
新しい接続表はこちらです。
(先月入れ替えたSX-V1とコンター1.1の位置関係はとりあえず
元に戻しました)
しょーもない結末ですみません。(^^;
ですがXLR化計画はやってみたいところではあります。
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